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ヒロミ、児童に“反省文”貼り付けの教師に「センスない」指摘に疑問の声


 11月22日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で、児童の背中に反省文を貼り付けて歩かせた教師が処分を受けていたという問題について報道。スタジオに出演していたタレントのヒロミ(57)の批判に視聴者から疑問の声が集まっている。

 大阪府の支援学校で2020年に起きたこの問題。20代の女性教師が当時小学1年生だった男子児童の背中に「ぼくは先生の給食を勝手に取って食べました。反省しています」と書いた紙を貼り付けて20分ふたりで校内を歩いたという。

 校内にいた別の児童の保護者が貼り紙に気が付いたことでこの問題が発覚。女性教諭は「席を外している間に給食を児童に食べられた」と説明していたといい、今年9月に依願退職しているとのことだった。

 この問題についてスタジオで話を振られたヒロミは、「子どもが給食を食べたことでそんだけ怒ったってことですよね……?」と戸惑いながらあらためて問題点を指摘。その上で、「ちょっと意図が分からないし、本当にセンスがない。こんなことやってなんの意味があるんだろう」と批判した。

 さらにヒロミは、「普通だったら子どもがね、給食食べちゃったら、これはこれでね、昔だったら先生にちょっと……コミュニケーションの1個みたいでそこでなにか生まれそうな感じのことだけど」と持論を展開。「これで怒って反省文書かせてって、本当にセンスが分からない」と首を傾げていた。

 しかし、ヒロミのこの一連の発言にネット上からは、「センスとかの問題ではない」「ダメなことはダメなのであって、センスではない」「逆にセンスがあったら不適切な対応していいのか?ってなる」といった声が集まっていた。

「ヒロミは『昔だったら……』と発言しており、過去の学校の教師と生徒の仲を懐かしんでいるような雰囲気でした。しかし、現在と昔では教師と生徒の関係性も変わっている上、今回批判されるべきは教師の“センス”ではなく、罰として貼り紙を貼り付けて校内を歩かせたという不適切な行動そのもの。“センス”の観点から教師批判を展開したヒロミに疑問の声が集まってしまったようです」(芸能ライター)

 昔の話を持ち出すのは、“やんちゃ”だったヒロミの常套句。今回がそれが思わぬ批判に繋がってしまったようだ。

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