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『マツコの知らない世界』“洞窟の世界”が怖すぎると騒然「閉所恐怖症には無理」


 7月26日に放送された『マツコの知らない世界』(TBS系)で取り上げられた企画が怖すぎると話題に上がっている。


 問題となっているのは、後半テーマの「洞窟の世界」。子どもの頃、一家離散を経験し、成人後は建設会社を立ち上げて成功を収めたものの、どこか虚しさを感じていたという洞窟ハンターの吉田勝次(55)さんが案内人として登場。その後、洞窟と出会い、奥深さを知ったことで生きる希望を見つけたという吉田さんが、日本と世界の絶景洞窟スポットを紹介するという構成になっていた。


 普段はあまりアクティブと言えないマツコ・デラックス(49)だが、意外や意外、日本でも屈指の鍾乳洞とされると秋芳洞やあぶくま洞には行ったことがある様子。特に秋芳洞がある秋吉台については「あたし別に山口県の観光大使じゃないわよ」と言いつつ、絶賛していた。


「近かったら行ってみたい」と言うほど洞窟に強い興味を持つマツコと吉田さんは意気投合して盛り上がるが、ネットではこの特集に戸惑いの声が。神秘的と言えば聞こえがいいが、薄暗く、閉塞的な洞窟空間の紹介が立て続けになされたことで、「マツコの洞窟のやつ見てたら閉所恐怖症発動しそう」「鍾乳洞が大好きだけど、閉所恐怖症なので、せまい洞窟とかは本当にムリなので、心の平穏のために途中リタイアしました……」「閉所恐怖症ワイ、マツコの知らない世界の洞窟特集を見て発狂。震えが止まらない」といった声が飛び交っていた。


「イタリアの青の洞窟など、国内外問わず洞窟や鍾乳洞は観光スポットとなっていますが、ここまで閉所恐怖症の方の心を揺さぶるものだとは、制作側も思っていなかったのではないでしょうか。『番組を見てから動悸が止まらない』という声もあり、いささか刺激が強かったかもしれませんね」(芸能ライター)


 真夏にぴったりな涼を感じるテーマと思いきや、ドン引きする視聴者のほうが多い結果となってしまったようだ。

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