5月2日に『恋なんて、本気でやってどうするの?』(フジテレビ系)の第3話が放送。初回から「脚本が古臭い」「下品な会話が多すぎる」など、手厳しい評価が多く見られる当ドラマだが、今回の放送でもツッコミが殺到していた。
誰とでもすぐに恋愛関係になってしまう長峰柊磨(SixTONES・松村北斗・26)やパパ活女子の真山アリサ(飯豊まりえ・24)には初回から批判の声が多かったが、ここにきて主人公の桜沢純(広瀬アリス・27)のキャラに好感が持てないという声が続出。というのも第2話では、高齢処女であることにコンプレックスを感じている純は、高校時代の同級生である大津浩志(戸塚純貴・29)を自宅に誘うも、「そういうことは本当に好きな奴としろ」と断られることに。自身の行動を反省するかと思いきや、そのまま柊磨の家に行き「やってやろうじゃない、お試しの恋」と叩きつけ、ベッドに流れ込む……という展開だった。
この暴走しすぎな純の言動に視聴者はドン引き。さらに今週は「お試しの恋」と言っているにも関わらず、柊磨との関係を匂わせる竹内ひな子(小野花梨・23)に嫉妬をしたり、せっかく柊磨がくれた誕生日プレゼントを叩きつけて壊したりと、自分勝手な行動を繰り返していた。
情緒不安定すぎる純の行動に視聴者からは「え、いきなりプレゼント叩きつけるとかドン引き」「結局純が一番恋愛に振り回されているよね」「なんか純、キャラ変わってない?」など、戸惑いの声が上がってた。
「他にも『そもそも広瀬アリスが高齢処女という設定に無理がある』という意見も多く見られました。広瀬はあれだけの美人で、最近では関ジャニ∞の大倉忠義(36)との熱愛も発覚していますからね。しかも、最近は二人そろって仕事を休むことを発表。広瀬の妊娠説もあり、『アリスちゃんの顔見ていると大倉君の顔がチラつく』という声も。ドラマのキャラに感情移入できなくなるのは、当然と言えば当然でしょう」(芸能ライター)
プライベートが順調であるのは何よりだが、皮肉にもそれがドラマの評価を下げることになってしまったようだ。