1月5日放送の『バイキングMORE』（フジテレビ系）で、坂上忍（54）が俳優・船越英一郎（61）とチョークアーティスト・松下萌子（39）との交際報道についてコメントした。
番組で共演した際に、松下が船越を描いたチョークアートをプレゼントしたことが交際のキッカケだといい、“食べることが好き”という共通点も紹介されると、坂上は「まぁ僕も食べる事好きですけどね、誰とも知り合いませんねぇ」と投げやりなコメント。
また、コラムニスト・山田美保子（64）から「松下さんのことを取材すると、おじさまたちがみんな褒めます。褒め言葉ですけど、きっと『おじさまキラー』なのかなと思いました」と説明があると、坂上は「ジジ殺し！」とボソリ。山田は「そこまでは言ってないです」とやんわり否定していた。
そんな坂上は、交際前に船越が松下からもらったチョークアートを、芸能生活35周年記念のドラマに登場させたことについて「これは船越さん主演のドラマだろうからさ」と切り出すと、船越が「なんか俺、前にもらったチョークアートですっごい良い絵があるから、これ出そうよ」と言ったのではないかと推測。これにおぎやはぎ・小木博明（50）が「ちょっと監督に言ってね」と悪ノリすると、坂上も「そうそう！（船越から）言われたらね。（監督は）『あ～もう、船越さんがそう言うんでしたら』みたいな」と、からかい混じりのコメントをし、矢作兼（50）から「すっげぇ嫌な見方してるじゃん」と指摘されたのだった。
「ただ船越の熱愛報道に興味を持つ視聴者はさほどいなかったようで、『なんでこれがトップニュースなんだ？』『本当にバイキングつまんねぇな。3月で打ち切りになるのも分かるわ～』『何で新年2日目の放送で船越英一郎の再婚ネタなんだよ、相変わらずズレてんな』と呆れる人のほか、『61歳そっとしてやれ』『独身だし、いいじゃないか、赤の他人に笑われて全国放送されて、大変だなあ』などの声もあがっていました」（芸能ライター）
また、今回の熱愛報道にかこつけて船越と元妻・松居一代（64）の離婚騒動も振り返っていたが、一部の視聴者は「暴れる松居さんに期待」「この件について、バイキングあたりが松居一代にインタビューしそうだな」「この番組の原点とも言える松居一代ひさびさ登場するかな？」と反応。ニュースとしては船越よりも松居のほうが需要はあるようだ。
