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おぎやはぎ矢作、国会議員の文通費見直し法案に憤慨「なぜ領収書つけないのか」


 2021年12月8日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)では、国会議員に支給されている月額100万円の“文書通信交通滞在費”(文通費)の見直し法案について特集。これを受けて発言したおぎやはぎ・矢作兼(50)のコメントに視聴者から賛同の声が集まっている。

 郵送費・通信費・交通費・滞在費に使用するための費用として、国家議員1人当たり月額100万円(年間1,200万円)が支給されている文通費。しかし、非課税・領収書の提出不要・使い道の報告公開義務なし・返納できないということから、「議員の“第2の給与”」とも呼ばれている。これにMCを務める坂上忍(54)は「もうめちゃくちゃっていうか100万で好きにしていいよ、なんでも使ってもいいよって小遣いだよ」と呆れ。

 また、日本維新の会が「日割り支給」に変更したうえで、「領収書の公開」と「未使用分の国庫返納の義務付け」を盛り込んだ見直し法案を打ち出しているが、自民党はあくまでも「日割り支給」のみの議論にとどめており、領収書の公開については慎重な姿勢を見せている。さらに、法改正には全会一致という慣例があるため、意見が分かれている時点で法改正は見送りになるとみられている。

 これを受け、矢作は「こういうふうに言われちゃうってことは、政治家の先生っていうのは偉い、すごい人という感じじゃなくなっちゃったんだなって」とコメント。有能な人たちの集団で正しく使ってくれるのであれば支給してもいいとした上で、「なんで領収書つけないのかも分からない。だって今、クレジットカードとか電子マネーでもすぐに見えるんだから。領収書というよりは」と真っ当なコメント。

 そして追い打ちをかけるかのように「だってマイナンバー使って国民のお金の流れわかるようにしようとしてるのに、なんでここ分かるようにしようとしないのかが分からない」と指摘し、坂上は「うまいこと言うね~!矢作くん、今日も!」と称賛。これには視聴者からも「矢作さんマジでそれだわ。」「まさに。おっしゃるとおり!」「矢作君、たまにはいい事言うね~国民の財産はマイナンバーで把握しようとして自分達の金は隠す」などと賛同の声が集まっていました。

「確かに、今はクレジットカードや電子決済での支払いならすぐに何に使用したのか確認できますからね。そもそも毎月100万円も議員に支給されているのがおかしな話しですから、マイナンバーを国民に促しておきながら自分たちだけ自由に……というのは、国民の不満は募る一方でしょう」(芸能ライター)

 矢作にしてはめずらしく、国民からの賛同を得た意見となったようだ。

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