11月15日放送の『バイキングMORE』（フジテレビ系）で秋篠宮家の長女・眞子さん（30）と結婚した小室圭さん（30）の母親と元婚約者をめぐる金銭トラブルが解決したことについて特集。トラブルについてのMC坂上忍（54）の言葉に視聴者から疑問の声が集まっている。
14日に日本を発ち、15日にはアメリカに到着した眞子さん・小室圭さん夫妻。小室さんは12日に母の佳代さん（55）の元婚約者の男性と、都内の法律事務所で面会。婚約内定発表以降に発覚し、日本中を騒がせてきた金銭トラブルについて、小室さん側が約400万円の解決金を支払うことで双方が解決に合意したという。
ようやく解決したこの問題に、坂上は「僕はもうそもそもこの問題はどっちもどっちって言ってたのね」と、自身は以前から双方に問題があると指摘していたと強調。さらに、元婚約者の男性の、「今更そんなこと言っちゃダメ。『お金戻してほしい』とか『お母さんに僕は騙されてなかったって確認を取りたーい』とか」という主張を挙げ、「やっぱ男らしくないって思っちゃう」と苦言を呈した。
一方、小室さんについては「小室さんのほうは小室さんの方で、あんたのプライドとか本当、嘘とかどうだっていいから、眞子さんのためにはとっとと解決したらがいいじゃん」と指摘。これまで番組で報じ続けたトラブルについて、「どっちもどっち感でずっと来ていた。最後までどっちもどっちで来ちゃった」と分析していた。
しかし、この発言にネット上からは、「400万円の大金トラブルなのにどっちもどっちはひどい」「男らしさで400万円は捨てられないわ」「なんでお金を貸した方も悪くなるんだ？」という苦言が集まっていた。
「坂上といえば、これまでは元婚約者側寄りの発言をたびたび行っており、『どっちもどっち』という発言が出たのは今回がはじめて。問題が解決したことで、過剰に小室さんを責めることもできなくなったため、『双方に非がある』という方向に持っていきたかったのかもしれませんが、坂上の突然の方向転換と、元婚約者の男性をも批判するような口調に批判が集まってしまいました」（芸能ライター）
トラブルが解決は喜ばしいこととはいえ、総括した坂上には不信の声が集まってしまったようだ。
