木村拓哉、メリー氏追悼アピールに賛否の声「発信しないでほしかった」

　木村拓哉（48）が、14日に死去したジャニーズ事務所の藤島メリー泰子名誉会長（享年93）をインスタグラムを通じて追悼している。

　17日に発表されたメリー氏の死去。木村は同日にインスタグラムを更新し、滞在先と思われるイタリアで撮影したと思われる写真をアップしつつ、「どんな時も、前向きな心と言葉をいつもありがとうございました！！」とコメント。「ゆっくり、休んで下さい」とメリー氏を追悼していた。

　しかし、メリー氏といえば、2015年に『週刊文春』のインタビューに答えた際、記者の前でSMAPの育ての親である飯島三智に“公開説教”を行い、SMAP解散への引き金を引いた人物だ。

　この追悼にネット上からは、「愛されてましたもんね」「きっといろいろな思いがあるね」といった声のほか、「わざわざ発信しないでほしかった」「心の中で追悼すればよくない？」「そりゃ夫婦で媚びて、事務所に守ってもらえてるんだから、感謝するわな」という厳しい声が寄せられていた。

　そもそも、追悼は発信するものではなく、自分が故人を悼むもの。木村の追悼はアピールに他ならなかったからこそ、苦言も集めてしまったようだ。