4月8日の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で、仲のいい漫才コンビが集った「中川家&サンドウィッチ&ナイツ」が放送された。

 漫才が高評価されている3組が集まりさまざまなトークを繰り広げていったが、その中で話題になったのは、中川家の中川礼二(49)、サンドウィッチマンの富澤たけし(46)、ナイツの塙宣之(43)が審査員を務めている『M-1グランプリ』について。その裏話が明かされた。

 3人によると、当日は「お互い会話ないです」と、審査に集中するためかつ、観客の気を紛らわせないためにほぼ会話しないとのこと。さらに審査員としてのこだわりもあるといい、塙は「僕なんか時事ネタとかでボケるから、審査の時とかもボケたいんですけど、万が一それを本ネタに入れてくる芸人もいるかもしれない。だからあんまりボケちゃいけないと思ってる」と、これからネタを披露する出場者のためになるべくボケないようにしていると明かした。

 しかし、「ただ初めの全員ひと言しゃべるとこだけはまだ始まってないし、ここはボケてもいいなと思ってるんですよ」と、審査員が一言ずつ喋るタイミングでは唯一ボケることができるという。そのため、『M-1グランプリ 2020』で塙は、裏番組で放送されていた『鬼滅の刃』を使い、「漫才の呼吸とか、漫才のスタイルが型で、『型と呼吸がやっぱり審査のポイント……』とボケて、「すみません、裏の『鬼滅』とかぶっちゃいました」と言おうと考えていたという。

 しかし、塙の直前に『鬼滅』ネタを使ってしまったのはまさかの礼二。「今日は審査の呼吸で頑張ります」と中途半端な『鬼滅』ネタでボケたとのこと。この半端なネタに塙は「俺くらい練ってほしいんですよ、せめて!」と訴えつつ、考えていたネタが取られパニックになってしまい、自身はなんとか「ポスト内海桂子を探します」と絞り出したと暴露していた。

 この裏話に視聴者からは、「これ本当ひどい流れだったな」「この裏話は面白すぎる」「礼二のせいで大事故じゃん!」という驚きの声が集まっていた。

「実は礼二の『鬼滅』ネタから塙の『ポスト内海桂子』発言は当日かなりスベっており、審査員の発言とはいえ、覚えていた人も多かった様子。4ヶ月経って明らかになったこの裏話に大きな反響が集まっていました。普段は基本的に出場者のみから明かされる『M-1』裏話ですが、審査員視点からの裏話は新鮮ということもあり、お笑いファンからも高評価だったようです」(芸能ライター)

 あのスベリの真相に面白がるお笑いファンも多かったようだ。

情報提供元 : Daily News Online
記事名:「 『アメトーーク!』M-1グランプリ“鬼滅ネタの大スベリ”真相に視聴者が驚き