1月7日に放送された『ダウンタウンDX』(読売テレビ・日本テレビ系)に出演した俳優の高嶋政宏(55)に猛バッシングが集まっている。
この日、番組では「芸能界2021年最強運ランキング!」として、占い師の水晶玉子がダウンタウンとゲストの今年の運勢を占い、ランキング形式で発表していくという企画を放送した。
そんな中、高嶋の結果は「さそり座 B型」で44位。しかし、詳しい占い結果を聞くよりも先に、占い師の水晶に対し「先生、歌舞伎町のくすぐりイベントで一緒じゃなかったですか?」と質問をかまし、スタジオを騒然とさせ、松本人志(57)から「運も落ちるわ!」とツッコまれていた。
その後、お笑いコンビ・チョコレートプラネットの松尾駿(38)が42位になったと聞いた高嶋は、「松尾さんのIKKOさんの、扮装してるやつ(モノマネ)あるじゃないですか。似てる似てないじゃなくて、あの時の松尾さんの全身がめちゃくちゃタイプなんですよ」「ムラムラする」とセクハラ発言を連発。松尾は嫌そうな表情を浮かべ、「モノマネしててイヤな気持ちになったのはじめて」と困惑していた。
しかし結局流れでIKKO(58)のモノマネを行うことになり、登場した松尾に高嶋は「振り向いて流し目やってもらったほうがいいですか?」とリクエスト。さらに「全集中」とアンニュイにつぶやくようリクエストし、松尾が行うと、高嶋は「ムラァァァァ!」と絶叫する場面も。松尾は「今日はじめて会いましたけど大嫌いですね」と吐き捨てていた。
この高嶋の様子に視聴者からも「本当に気持ち悪い」「ただのセクハラじゃん」「見てて気分が悪くなった」というブーイングが殺到している。
「基本的にトークが下ネタになっていた高嶋ですが、さらに新作の麻生太郎財務相(80)のモノマネを披露した松尾に『完全に代官山のゲイバーのママ』と言い放ち、松尾が不快な表情を浮かべる場面もありました。いまは男性から男性へのセクハラも成立する時代。松尾に対し性的な目で見ていると宣言したことに対し嫌悪感を感じた視聴者が多かったようです」(芸能ライター)
出演者からの笑いは取ったものの、時代錯誤なトークに多くの批判を集めてしまっていた。