9月21日放送の『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)は、モノマネ芸人・丸山礼(23)に密着。丸山がテレビで初めて語った壮絶な過去が話題になっている。
ロバート・秋山竜次(42)や土屋太鳳(25)など数々の芸能人のモノマネで、大ブレイク中の丸山。3年前から初めたYoutubeチャンネルの登録者は女芸人ランキング3位を誇っており、おばたのお兄さん(32)も「僕らとティーンズの架け橋」「今一番アドバイスもらいたい人。丸山礼」と言うほど、芸人仲間からも一目置かれる存在だ。
さらに、メイクやファッションについても発信しておりSNS総フォロワー数は175万人超え。オリジナルファッションブランド「reI’m(リアイム)」も立ち上げ、若い女性から絶大な支持を受けている。
人間観察が得意だという丸山は、芸能人以外にも“あるあるモノマネ”も大人気で、明るく人気者というイメージがあるが、小学6年生のときに両親が離婚したと告白した際は涙を流す場面も。当時の生活は壮絶を極め「とにかく明日どうやって生きていこう」と食べ物にも困るほどだったという。そんな生活を一人で支えたのが丸山の母だ。
「丸山の母は、女手一つで兄と丸山を育てるため、早朝からホテル清掃、昼から夜は受付の仕事で家族の時間をもつことも難しいほど働きづめだったといいます。そんな母の姿を見て、丸山は『自分も大学に行きたい』とは言えず、『お母さんを悲しませない。お母さんを泣かせないために生きる』と、高校時代に抱えていた想いを告白しました。
そして今では、やりたいことのひとつに『私みたいに小さい時に悲しかった子どもを元気にさせること』があると語り、昔の自分と同じ境遇にいるファンの支えになるため、SNSのダイレクトメッセージで届くSOSっぽいメッセージに直接電話をかけ、悩み相談にのっていることも明かしていました」(芸能ライター)
普段の明るい印象の丸山からは想像できない壮絶な過去に、視聴者からは「思わず号泣」「感動した」「丸山礼さん、一気にファンになった。やっぱ苦労した人は深みが違うね」という声が。さらに、「礼ちゃんの過去を知ってさらに好きになったし、私も礼ちゃんみたいに親に恩返しできるような大人になりたいなと思いました!!」「過去の辛い経験があったから今の礼ちゃんがいるんだなって。もっと応援したくなった」との声も多数寄せられていた。