9月17日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)に歌手の八代亜紀(70)が出演し、生歌を披露。しかしネット上が「全然声聞こえない!」「放送事故でしょ」と騒然とする場面があった。
番組では、今年YouTubeをはじめた芸能人を特集。今年デビュー50周年を迎えた八代もYouTubeチャンネル「八代亜紀ちゃんねる」を始めているが、中でも話題になっているのがアメリカのシンガーソングライターであるビリー・アイリッシュ(18)「bad guy」のカバー動画だ。英語カバー以外に、歌詞を八代の出身地である熊本弁に翻訳した“熊本弁バージョン”も歌っており、今回は熊本弁バージョンの「bad guy」を歌唱した。
「この日はまず、往年の名曲『舟唄』もスタジオで生披露。ハスキーボイスで切々と歌い上げる『舟唄』には、視聴者から『ありがたい』『素敵だなぁ』との声があがっていました。しかし、その後の『bad guy』では様子が一変。視聴者も“熊本弁バージョン”を楽しみにしている人も多かったようですが、歌が始まってみると八代の声が小さすぎて何を言っているのかほぼ聞き取れない状態だったんです。
歌詞が表示されていたためかろうじて意味は伝わったものの、一時ネット上は『声ちっちゃ!音量あげても全然聞こえない』『八代亜紀の声小さすぎでしょ!』『歌詞を見ながら見ても八代亜紀さん、声が低すぎて声がほとんど聞き取れなかったわ。あれは放送事故レベル』と騒然。もともと“方言”で歌っているということもありますが、ドラムの打ち込み音やビート音が特徴の『bad guy』と八代の低音ボイスの相性が悪く、テレビだと聞こえづらくなってしまったようです」(芸能ライター)
今回テレビで披露したのはショートバージョンだが、八代のYouTubeチャンネルではフルバージョンを視聴することが可能。こちらでは、八代の声が聞き取りやすいようにバックサウンドが控えめになっている。
ハリセンボン・近藤春菜(37)は「最初、ちょっと英語に聞こえる」と感想を語っていたが、実際は何と歌っていたのか気になる人は、ぜひ動画でチェックしてみてはいかがだろうか。