俳優の高知東生(55)が逮捕された当時のことを振り返り、ネットから呆れ声を集めている。
芸能界を引退していた2016年に覚醒剤と大麻所持の容疑で逮捕された高知。懲役2年執行猶予4年を判決を受け、2018年に芸能活動復帰を宣言。現在は俳優業にも復帰している。
そんな高知だが、俳優の伊勢谷友介(44)が大麻所持の疑いで逮捕された翌9日にツイッターを更新し、「逮捕後のTVとネットではバッシングしか目につかず、謝ろうと思った芸能人の友人にも軒並みブロックされ恐ろしくなった」と伊勢谷と自身を重ね合わせたのか、当時を振り返った。
しかし、高知は「こわごわ外に出てみると皆さんに『頑張って』と言われて驚いた」と人の温かみを感じられることもあったといい、「そして活動し出したらSNSでも応援してくれる人達が増えた」とコメント。「やはりリアルな繋がりって人の温もりがあって大事だな」としみじみとつづっていた。
しかし、この投稿にネットからは、「そりゃそうでしょ…」「ブロックした人は正常だよ」「まあ、犯罪だし普通は関わりたくないでしょ」といった呆れ声が集まってしまっていた。
ブロックされたことで被害者意識を抱いたかのような高知の言い分に、多くの人が困惑してしまったようだ。