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加藤浩次『スッキリ』新企画“ダンスONEプロジェクト”に賛否の声「リスクがある」


 8月21日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で明らかになった番組の新企画が物議を醸している。


 問題となっているのは、この日の番組内で発表された新企画「ひとつになろう! ダンスONEプロジェクト」。高校生ダンス部の応援プロジェクトとなっており、コロナ禍の影響で、学生がダンスを披露する場である大会や文化祭が軒並み中止になってしまっているが、登美丘高校ダンス部を指導していたコーチで振付師のakane氏(28)がそうした学生の現状を「『可哀想』だけで終わらせたくない」と立ち上がり、『スッキリ』とコラボして行う企画だと紹介された。


 企画内容としては、全国の高校生ダンス部にダンス動画を撮影してもらい、それをひとつの作品に仕上げるというものになっているというが――。


「この企画に対し、番組MCの加藤浩次(51)は『確かに、運動系とかスポーツ系の部活の方っていろいろ甲子園なんかも試合もありましたけど、ダンスやってる方ってそこまで僕も頭が回ってなかったかもしれませんけど、大会が全部中止になってるわけだもんね』と、これまで練習してきたダンス部員たちの成果の発表の場がなくなってしまったことに同情していました。


 しかし、他のどんな部活動も部活動の時間が減ったりなくなったり、大会が中止になっていたりするのは同じこと。『この言い方だとダンスだけ特別視してるように見える』『運動部だけじゃなくて吹奏楽部や演劇部とかだって不完全燃焼になってるけどね』といったツッコミが寄せられてしまいました」(芸能ライター)


 また、この企画そのものへの疑問の声もあるという。


「数人でのダンスをするとなると、マスクはできない状態で必然的に距離が縮まり、飛沫も飛び交うことになります。そのリスクを避けるために大会が中止や延期になっているため、視聴者からは『ダンス中も練習中も完全に人が集まる感じになるよね…それをテレビ局が主催ってどうなの?』『めちゃくちゃ密になって踊る感じになるけどそれはいいの?』『このプロジェクトでコロナが拡散されるリスクもあるよね』という声も寄せられてしまいました。とはいえ、一方では『思い出はいっぱい作れば作るほど人生の糧になるね』『目標なくなった高校生の救済策になる!』というポジティブな声も集まっています」(同)


 賛否分かれたこの企画。無事敢行することができるのだろうか――。

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