フィギュアスケート元世界女王の安藤美姫(32)が3日、自身のインスタグラムを更新。7歳の愛娘との『有吉ゼミ』(日本テレビ系)出演について改めて説明した。
安藤は同番組で密着取材を受け、その中ではじめて娘の顔を公開した。
安藤は放送後にインスタグラムを更新し、これまで娘の顔を隠し続けていたことについて、「自分なりに娘の事を思っての選択でした」としつつ、「同時に悲しい生活でもありました。娘にとっては普通のお母さんなのに…(中略)世間での私のフィギュアスケーター“安藤美姫”という立場もあり普通ではない生活」とギャップが大きかったと明かし、娘から「なんで私の顔を隠すの!?」「後ろに隠れた方がいい!?」と言われたこともあったと明かした。
この言葉に安藤は「その方が娘にとっては悲しかったんだと気づきました」と認識を改めたといい、「娘も自分の気持ちをしっかり持って伝えられる歳になったんだなと。このタイミングなら、娘の環境を変えてあげても大丈夫なのではないかなと考えました」と今回メディアに出演することを決意したと告白。批判があることを予想しつつも今後について、「“出会いに感謝”しつつ助けて頂きながら親子共々笑顔で成長していければと思っています」としていた。
しかし、この投稿にネット上からは、「悲しそうにしたから出しますじゃなくてリスクのあることなんだからちゃんと説明しないと…」「娘のためを思うのであれば、本人が望んでも顔出しは控えるべきではない」「言葉は理解できてもリスクを理解できる年じゃないんだからそこは守ってあげなよ」という厳しい声が集まっていた。
子どもの父親を公表していない安藤。それだけに、下世話な噂に子どもが巻き込まれることを心配する声も多く寄せられていた。