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反町隆史、好感度上昇に納得の理由、「キムタク・静香に伝えたい」3要素とは


 反町隆史(44)がバラエティ番組に登場し、好感度が急上昇して話題になっている。その背景には、娘をゴリ押しして嫌われる”あの有名タレント夫婦”にも教えてあげたい「愛される芸能人3要素」があったようだ。


 反町が登場したのは、10月15日放送の『帰れマンデー見っけ隊!!』(テレビ朝日系)。反町は「無人駅で飲食店を見つける旅」にチャレンジしたのだが、MCのタカアンドトシらが渋滞のため現場に現れないという事態に見舞われた。それでも反町は悪びれる様子もなく、一人で”バラエティ初仕切り”。さらに地元の人たちとも、とにかく気さくに、自分から話しかけるフレンドリーさを見せた。その後も、ひたすら長距離を歩かされても笑顔をたやさず、時間制限がある中でもお店の人に「写真どうですか」と提案するなど、自然体のナイスガイぶりをにじませていた。


 この放送には、うるさいネット視聴者も口を揃えて絶賛。「褒める言葉しか出てこないくらい気さくでいい人だった」「元ジャニーズ、昔はやんちゃしてたけど今は稼ぎもあって浮気もしない子煩悩イケメン旦那。 パーフェクト!!」「白髪も隠さない。自然な年齢の重ね方してるよ」「気難しい水谷豊と4年も続けられる理由がわかった気がする」「反町・松嶋夫妻は結婚後に好きになった! キムタク・静香のゴリ押し夫婦と真逆。この好感度を見習えばいい」と珍しく、肯定的なコメントばかりが続いた。


 だが、なぜネットで叩かれる俳優も多い中、反町は好感度を上げることができたのか。昨今のネット時代には「嫌われない芸能人3要素がある」と、ある女性週刊誌の編集者は分析する。


「一番大きいのは”プライベートを切り売りしない”こと。私生活を明かせば明かすほどタレントとしての鮮度は下がり、消耗される。可愛くもない息子や娘をタレントにしようと、トーク番組に出演して、家庭を晒し者にする芸能人に視聴者は食傷してます。木村拓哉(45)と工藤静香(48)夫妻も、次女・Koki,(15)をタレントにしたことで世間の風当たりが強くなりました」


 たしかに”俳優としての節度”なのか、反町も松嶋菜々子(45)も私生活は語ることも少なく、謎のまま。小学生と中学生になる娘もメディアには登場していない。


「2つ目は”芸能人ぶらない”こと。今のSNS時代に、これ見よがしのセレブ自慢は視聴者の反発を買うだけ。恋人のプライベートジェット自慢で炎上した剛力彩芽(26)しかり、トイレ自慢をして反感を買った工藤静香も、お茶の間との距離感を見誤っています。そして、最後に”浮気しない”こと。ベッキー(34)や宮迫博之(48)の不倫騒動以降、良き妻・良き夫を続けることも嫌われない芸能人の新たな要素となっています。ネットで反町の好感度が高いのは、結婚後の女性スキャンダルがない点が大きいようです」(同記者)


 私生活を売りにせず、気さくで、良き夫であり続ける反町。最後の”浮気”はないにせよ、”あの夫婦”にもぜひ伝えたい好感度の理由である。今後も反町は”好感度”を保てるのか、活躍から目が離せない。

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