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【動画】est バイオミメシス ヴェールの効果は?!未来のスキンケアを徹底解説!








バイオミメシス ヴェールディフューザーとは?






コスメブランドのエストから2019年11月に発表された、人工皮膜を作るスキンケアマシンです。

もう美容好きな方は「あ!あれね!」って感じで、もうこの形を見ただけでピンときちゃうんじゃないでしょうか。

「バイオミメシス」という名は、「生体模倣」を意味しており、エストの理念である“肌の営みに学ぶ”を象徴しています。

バイオミメシスヴェールディフューザーでできるのは、人工皮膜を作ることで、「健康なもう一枚の肌」を肌表面に作りその下の本物の肌を育てるスキンケアです。




動画で解説










(以下は、動画の書き起こし記事です)




どんな風に使う?



バイオミメシスヴェールディフューザーは、花王の「ファインファイバー技術」を使って、ポリマー溶液を肌に噴射することで、肌表面に極細繊維が集まった極薄膜を作る機械。

イメージとしては不織布のように、繊維が肌の上で程よくランダムに重なって肌の凹凸に合わせて幕をはっていくような感じになります。







バイオミメシスヴェールディフューザーで出てくる極細の繊維の太さは髪の毛の1/100程度。より細かな繊維が集まると、吸湿性が高まるという、花王の繊維技術から着想を得たスキンケアマシンです。



実際に噴射させてみましょう。





不織布と同じように、織らずに絡ませてできる膜なので、噴射させた瞬間はふんわりしている繊維の束が、すぐに平らに重なって肌に密着しますね。







どれだけ薄くて吸湿性が高いのか、試しに

・肌に何もつけずに作ったヴェールディフューザーの膜と、

・美容液をつけた後に作ったヴェールディフューザーの膜、

それぞれを、剥がして丸めてみました。





すると、美容液をつけた方はこんなにふっくら弾力があります。きちんと美容液を吸い込んでいる証拠ですね。






どうやって使うの?





使用の手順



ヴェールデフューザーでのスキンケア方法のステップをご紹介します。





1.スキンケアする

2.専用美容液を塗る

3.バイオミメシスヴェールディフューザーを使って仕上げます

4.大体5時間くらい置いた後にベールを剥がします。





5時間はつけたままにするので、大体寝ている間中つけているような感じになります。





剥がしたものは、水に溶けない素材のため、流しではなく、丸めてゴミ箱へ捨ててください。





また、汗とか水に濡れると剥がれてしまうので、日中のメイクの上から使うのも、ヴェールの上からメイクするのも使い方としては正しくありません。

あくまでもスキンケアの最後のステップとして使います。







使うもの






使うものはこの三つ(写真)です。

左から、

・バイオミメシス ヴェールエフェクター(美容液) 40g:12,000円/レフィル:11,500円

・バイオミメシス ヴェールディフューザー (高性能小型機器) 50,000円

・バイオミメシス ヴェールポーション(本体にセットするカートリッジ) 9ml 8,000円

(全て税別)



美容液は3プッシュで1回分。3ヶ月くらい使えます。





ちなみに、ヴェールディフューザーの吹き付け方にはコツがいるので、エストのお店などでレクチャーを受けるのを強くお勧めします。

あと、YouTubeなどでは詳しく使い方などを説明している動画がたくさんありますので、そっちをみた方が分かりやすいと思います。






顔の細かな部位にも使える! アプリケーターが便利



9月4日に新たに専用アプリケーターが発売されました。





・バイオミメシス ヴェールアプリケーター 2,200円(税別)



こちらはCゾーンなどの細かな部位にヴェールディフューザーを使用するために、アプリケーターに繊維を出した後に肌に転写するのに使用します。





実はなんと、これが発売されるまでは、ヴェールディフューザーは凹凸の少ない広い範囲(額や頬)にしか噴射できなかったのです!なぜなら、噴射の仕組みとして、体に電気を通してマイナスのマシン側からプラスの体側に向かって繊維を噴射させるので、マシンの噴射部分に一番近いところに向かって噴射される性質があり、鼻やまぶたなどの出っ張った箇所にディフューザーを近づけると睫毛に繊維がついてしまったり、逆に小鼻などの凹んだ箇所には繊維が噴射されないようになっているからです。



でもこのアプリケーターがあれば、どんな細かな部位にもきれいに極薄膜を作ることができます。





こちらのアプリケーター、価格は2200円(税込)ですが、すでに機器を持っている人は、ポーションとセットで購入できるそうです。






スキンケア効果は?



さて、ここまででヴェールディフューザーの特徴や、これでしかできないスキンケアができるということがお分かりいただけたと思います。

ですが、最も気になるのがやはり、効果や使い心地ですよね。




まずは1晩使用



ヴェールディフューザーはつけて5時間置いてから剥がすまでの間のケアとなるので、就寝前に使い、翌朝外してみました。





すると、たった1回の使用から、驚くほどの実感がありました。第一印象が、寝起きの肌ではない! いつもは朝一番の鏡の中の私は、たるみやむくみ、なんとなく締まりのない肌で、早く洗顔してさっぱりしたい! という感じなのですが、この日は驚くほどの艶とハリ。まるで、エステの施術を受けた後、施術台から起き上がって鏡を見たときのような肌でした。





これは期待できそう。






一週間使用



わかりやすいように右半顔だけに一週間使用してみました。





写真では少しわかりづらいかもしれませんが、明らかにツヤとハリ、そして毛穴の目立ちが少なくなりました。見た目以上に、指でそっと突いたときの弾力感が違います。頭皮から引っ張られているようにぴーんと肌表面が張っている感じで、顔全体の肌がキュッと引き締まっているように感じられます。






乾燥しやすい目元も潤い復活



私が特に嬉しかったのは、目元です。新しいアプリケーターを試すついでに、自分が最も乾燥しやすく気になっているまぶたに使用してみました。





写真の右側(左まぶた)は、通常の目元美容液をつけただけで一晩経った状態。写真の左側(右まぶた)はさらにヴェールディフューザーでケアした状態。

実はケア前の状態は、写真の右よりもひどく乾燥して皮がめくれたり粉吹いたり、二重の折り目がゴワゴワしてしまっていたのですが、ヴェールディフューザーでケアした方のまぶたは何事もなかったかのようにしっとりとした目元に回復していました。



いつもなら、目元がこうなってしまうと回復に3〜4日かかってしまうのに、一晩でここまで復活したのは初めてでとても驚きました。






使い心地



極薄膜は張り付いているというよりもふんわり乗っかっているような感じなので、ほとんど感覚はありません。ただ、ちょっと肌が張っている感じはします。寝ている間に気になって剥がしてしまいたくなるような違和感は全くありません。





剥がす時も、ピーリング のように肌負担のある剥がれ方ではなく、肌を引っ張らずに巻くだけふんわり剥がれますので、全く刺激の心配もありません。



膜を作る時も、初めは「難しそうだな」「寝る前のスキンケアとしては手間が多そうだな」と思っていましたが、慣れてしまえばとても簡単で、それほど億劫に感じませんでした。

特に、アプリケーターがいい仕事をします。肌に極薄膜を密着させる時に、手のひらで押さえるよりも張り付きにくくていいですし、パーツだけケアしたいときなどに使いたい範囲分だけの膜を自在に作ることができます。






よくある疑問に答えていくコーナー!





専用美容液は必要?



メーカーによると、美容液(ヴェールエフェクター)は「使用してほしい」とのこと。

この美容液を、ヴェールディフューザーに吸収させることで、「理想的な肌表面の状態」を作り出すことができます。極細線維の「毛細管現象」がこのファインファイバーの強みです。エフェクターを効率良く毛細管現象によって引き込み、最も理想的な湿潤環境」をかなえるよう設計されています。





この美容液を作る際、100以上の処方を検討し、現在のエフェクターにたどり着いたそうです。独特な粘り気のあるこの美容液は、花王独自のラメラ技術を採用し肌の潤いに近い配合になっています。



ヴェールディフューザーで作り出す膜はあくまでもただの膜。

吸湿性と通気性に優れているので、肌表面にあるものを吸い取ってしまうので、ヴェールエフェクター美容液以外のもので代用することは可能ですが、せっかく肌に浸透させたくて使っている美容液なら、ヴェールディフューザーに吸い取られないようにするためにもワンクッションとなるヴェールエフェクター美容液は使うべきだと思います。







繊維に使われている成分は?






ファインファイバーの元になっているのは、花王が独自に開発したポリマー溶液。

ポリマー溶液の成分は、エタノール、ポリビニルブチラール、ジメチコン、PEG-8と、不溶性のポリビニルブチラールが入っています。

そのため、水で流しても溶けないため、剥がしたら丸めてゴミ箱に捨てましょう。







どうしてこんなデザイン?






美容機器として商品化するために、機器の小型化や、デザインにもかなり苦労されたそう。

高電圧を使用するため、安全に使えることや、精密機器を安定的に家庭で使用できること、そして、長い爪の小さな女性の手にも収まり、安全に使える形状ということで、試作を重ねて現在の形になったそうです。

花王では初めての美容機器の開発ということで、パナソニックに機械開発の協力を依頼したということで、100回以上もの試作を重ねたそうで、花王の本気度が伺えますね。






こんな人、使い方がオススメ








エステによく通ってたけど、社会情勢上なかなかいきにくい








お金と手間をかけてでも最上の肌を目指したい








成分にこだわったコスメを使っていて、その効果を最大限発揮させたい








おこもりの日中もスキンケアしたい






"5時間"が必要だから夜、寝ている間に使うスキンケアだけど、実は今のようなおこもりの時期にもってこいですよね。例えば日中も家にいてメイクをしないという場合は、日中もこれで過ごせば完璧な肌により早く近づけます。







ただし、皮脂や汗に弱い。ファンデーションの下地としてはちょっと弱いので使えませんのでご注意を。

あくまでもスキンケアとしてのみ使ってください。






評価



評価項目

・コスパ・・・・☆

・デザイン・・・★

・機能・・・・・★

・効果・・・・・★

・しゅん・・・・★



ということで、今回は星4つ差し上げます!!





今回はコスパに星はつけませんでしたが、定額制のレンタルサービスも開始されたとのことで、費用を安く抑えながら使うことができます。

使ってみてから購入を考えたいという方は、こういった定額サービスを利用するか、または花王の店舗「ビューティー ベース」などでデモンストレーションを受けてみるのをお勧めします!

(店舗への訪問は営業時間等をHPで最新の情報を確認の上行ってください)





未来のスキンケアをぜひ試してみてください!







製品詳細






左から

・バイオミメシス ヴェールエフェクター(美容液) 40g:12,000円/レフィル:11,500円

・バイオミメシス ヴェールディフューザー (高性能小型機器) 50,000円

・バイオミメシス ヴェールポーション(化粧液) 9ml 8,000円

・バイオミメシス ヴェールアプリケーター(化粧道具) 2,200円

(全て税別)


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