くすみに見えてしまう原因とは?
1度にたっぷりのアイシャドウをまぶたになじませていることや、グラデーションになっていないことで、まぶた全体が重たく見えてしまったり、くすんで見えてしまうこともあります。
たっぷりアイシャドウをなじませている場合、時間の経過とともに汗や皮脂と混ざり合うことで、ヨレてしまい、それがくすみに見えることも。
グラデーションメイクができていないと、全体的に重たく見えてしまい、それがくすんでいるように見えます。
そのために、適量(1度塗るだけで、グラデーションが完成する量)まぶたになじませること。そしてアイシャドウが眉毛の方向へ薄くなる自然なグラデーションが理想的です。
(今回使用するコスメは、SUQQU トーン タッチ アイズ 08です)
くすみに見えない、ブルーアイシャドウの入れ方
ブルーアイシャドウを使いたい!と思っても、なんだか重たく見えたりくすんで見えてしまうこともあるのでは。
早速、くすみに見えないブルーアイシャドウの入れ方をご紹介します。
①ブラシにパウダーをなじませたら、必ずティッシュオフ
アイシャドウブラシにパウダーをなじませた後、直接塗っている方もいるのでは? それではかなり濃くついてしまうだけではなく、入れたいところに入れにくいという点もあります。
そのためアイシャドウブラシの表面についている余分なアイシャドウは、ティッシュで必ずオフします。こうすることで、つけすぎを防げるだけではなく、初心者の方でもグラデーションメイクが簡単に仕上がります。
②アイホールより内側におさめること
ここがポイント。通常ではアイホール全体にアイシャドウを使いたいところですが、ブルーアイシャドウは幅広になればなるほどくすみに見えてしまうことも。
そのためアイホールより内側にグラデーションを完成させることが大切です。まずは、アイシャドウチップやブラシで、目のキワ(まつげの生え際あたり)に濃く入れます。その後は目のキワにのせた色を広げるように2〜3回ワイパーのように広げていきます。
ここもポイントで、3回以上(あくまで目安)ワイパーのように動かしてしまうと、グラデーションにならないので要注意!少なくとも3回くらいは広げてもOKです。
この手順さえ気をつければ、くすみに見えないブルーアイシャドウが楽しめます。ぜひ参考にしてくださいね。