【バームワックス】でこなれ感を演出!おすすめのバームワックスを紹介!
ヘアワックスはさまざまな種類がありますよね。その中でも今回は、バームタイプのワックスをご紹介します。
バームワックスってなに?
バームワックスとは、ミツロウなどを原料にして作られている固形のスタイリング剤のことです。少量の使用でもツヤが出たり、濡れ髪感を出すことができます。手のひらに伸ばすとオイル状に変わるものが多いです。
バームワックスは、ショートヘアの方やボブの方が使いやすいワックスです。ロングヘアの方は、硬すぎるテクスチャーのものは付けにくいので、柔らかいテクスチャーのワックスを選びましょう。
バームワックスの選び方
バームワックスの選び方をご紹介します。髪の長さ、好みの香りなどから選びましょう。それぞれ詳しく解説していきます。
ショートヘア~ボブの方
ショートからボブの方は、ファイバー系のワックスやバームワックスなどの硬めのテクスチャーのワックスが使いやすいです。硬い分、髪型をキープする力も強いのが特徴です。
セミロング~ロングヘアの方
セミロングからロングの方は、固形状のワックスよりも、ジェルワックスやスプレー状のワックスが使いやすいです。固めるのではなく、コテで巻いた髪やパーマのカールを維持するために使います。
好みの香りで選ぶ
バームワックスは、バニラ系の甘い香りや爽やかな柑橘系などさまざまな香りのものが発売されています。せっかく選ぶのであれば、お好きな香りのものを選びましょう。
バームワックスの使い方
手のひらに10円玉くらいの量のワックスを出して、手のひら全体に馴染ませます。
- ショートの方は髪全体に付ける
- ボブの方は毛先に付けて外ハネヘアなどを楽しむ
- セミロングやロングの方は毛先から真ん中にかけて付ける
このような感じで、髪の長さによって付けるポイントが異なります。また、前髪に付ける時は、付けすぎに注意しましょう。サイドの毛にも付けることで動きが出ます。
おすすめのバームタイプのワックスを紹介!
ナプラ N. ナチュラルバーム
天然由来成分のみで作られているマルチユースタイプのバームワックスです。
手のひらで良く伸ばしてオイル状にしていきます。そして髪全体に揉み込むようになじませます。手に残ったバームは洗い流さずに、ハンドクリームとしてなじませましょう。
マンダリンオレンジ&ベルガモットの爽やかな柑橘系の香りです。
ザ・プロダクト ヘアワックス
髪だけでなく、全身に使える万能なバームワックスです。手のひらに乗せると、体温で徐々に柔らかくなってきます。100%自然由来原料で、髪や頭皮に必要な素材が厳選して使われています。
小さいサイズなので持ち運びがしやすいです。旅行の時などにもこれ1つで全身ケアができるのが嬉しいですね。柑橘系の爽やかな香りです。
AROMA KIFI オーガニックバター ウェットアレンジ
自然由来原料95%以上でできているオーガニックのバームワックスです。
こちらの商品も、髪のスタイリングだけでなく、お顔やハンドケア、リップケア、ボディケアとしてマルチに使えるバームとなっています。オーガニック認証のシアバターやホホバオイル、ミツロウなどを配合しており、乾燥が気になる髪や肌にうるおいを与えてくれます。
- ボブヘアの外ハネのアレンジができる
- コテで巻いた髪に付けて濡れ髪感をプラス
- ロングヘア全体に付けてツヤ感をプラス
このように、どの髪の長さでも使うことができるテクスチャーなのが特徴です。天然精油100%(ラベンダー精油・ベルガモット精油)の香りがしっかりしているので、練り香水としても使えるのが嬉しいポイントですね。
まとめ
この記事では、バームワックスってなに?・バームワックスの選び方・バームワックスの使い方・おすすめのバームタイプのワックスを紹介しました。なるべくどの髪の長さの方でも使いやすいようなバームワックスをご紹介しました。手のひらでなじませると体温で溶けてくるワックスは使い勝手が良いですよね。
そして、髪以外にも全身に使えるようなアイテムが多く発売されているのも便利ですね。ぜひこの記事を参考にしてバームワックスを選んでみてください!