上品な甘いバニラの香りをふんわり身に付けよう!人気の香水を紹介!
秋冬になると、甘いバニラの香水を付けたくなりませんか?人肌恋しくなる季節は、甘い香りで癒されたいですよね。
バニラの特徴
バニラは、ラン科の植物です。バニラの甘い香りは、花の香りだと思っている方も多いと思いますが、バニラビーンズというバニラの果実の香りなんですよ。マダガスカルやメキシコなどの地域が主な栽培地です。アイスクリームやリキュール、タバコ、お香としても使われています。
バニラの香水は、バニラそのものの香りのものもあれば、バニラの香りにフローラルの香りが入っているものなど、さまざまな香水が販売されています。
バニラの香水はどんな人におすすめ?
バニラの香水は、甘い可愛らしい香りが好きな方におすすめな香水です。秋冬の肌寒い季節に使うと良いです。重めの香りなので、季節や付ける場所は選びます。付けすぎには気を付けましょう。リラックスできる香りなので、寝室のディフューザーとして使うのも良いですね。
オリエンタル調の香りなので、香水によっては、甘いだけではなくて、エキゾチックで大人な香りのように感じられる香水もあります。実際に香りを試してみることで、ご自身のお気に入りのバニラの香水に出会えます。
おすすめのバニラの香水を紹介!
ジルスチュアート ヴァニラ ラスト オード パルファン
「ヴァニラ ラスト オード パルファン」は、ジルスチュアートの香水の中でも特に人気な香水ですよね。香りの変化が3段階あって、ラストノートがバニラの濃厚な香りになっています。
- トップノート:やわらかい甘さがふんわりと香る、とろけるようなキャラメルやココナッツの香り。トップノートでこんなに濃厚な香水は少ないです。
- ミドルノート:ジャスミンの香りを中心としたフルーティフローラルノート。可憐な花の香りとみずみずしいピーチやラズベリーの香りが広がります。
- ラストノート:ピュアヴァニラの甘い芳香が魅惑的なオリエンタルノート。サンダルウッド、官能的なムスクの香りが濃密なヴァニラに溶け合って深い香りを残します。
バニラだけの香りというよりは、フローラルやフルーツの爽やかな香りも入っているので、重すぎない香りですね。甘い香りが好きだけど、可愛すぎず清楚なイメージにしたい時に使いたい香りです。
中身のカラーはスウィートアンバー。ふくよかなヴァニラの香りを連想させる、アンティーク調で丸みがあるデザインのボトルです。
ゲラン MON GUERLAIN(モン ゲラン)
モン ゲランは、自分らしさを追及する全ての女性に捧げる「私のゲラン」という名前の香りです。力強い現代女性をイメージして作られています。内に秘める魅力を引き立たせ、纏った人の個性を表す特別なフレグランスです。
フレッシュ オリエンタルの華やかで官能的な香りです。代表的な香りは、ラベンダー・バニラ・サンダルウッドの3つ。稀少なラベンダーが放つ官能性に、バニラビーンズの甘い重めの香りが重なります。そして、この香りに気品を添えるのがジャスミン。力強いサンダルウッドが女性らしさを表現しています。
最初は、ラベンダーの香りが強く出るので、バニラっぽくない?と思うのですが、肌に付けて時間がたつと、甘い香りが肌に馴染みます。ボトルから直接嗅ぐ香りとは印象が異なるので、肌に付けてみるのがおすすめです。
SHIRO ボン ウッド
SHIROの香水はさまざまな種類がありますが、今回は、ボン ウッドの香りをご紹介。ウッディな香りなので、寝る前に付けるとリラックスできます。ラストノートにバニラが入っているので、時間が経つごとに甘い重めの香りに変化していきます。
- トップノート:ベルガモット、マンダリン、スパイスノート
- ミドルノート:ジャスミン
- ラストノート:バニラ、アンバー、パチュリ、シダーウッド
オードトワレではなくパフュームなので、持続時間は約5~6時間と、通常の香水に比べて少し長めの持続時間です。濃厚な香りがするので、付ける量は少ない方が自然に香ります。
まとめ
この記事では、バニラの特徴・バニラの香水はどんな人におすすめ?・おすすめのバニラの香水を紹介しました。これからの季節にぴったりなバニラの香水。一つは持っておきたい香りですよね。
フローラル系の香りに飽きてしまった方や、寒い季節は重めの香りを纏いたいという方は、ぜひバニラの香水を探してみてください!