そもそも「シカ」とは?
「シカ」とは、韓国の薬局で販売されている「CICA-CARE」というジェルシートの名前からきていると言われています。このジェルシートは、ツボクサから抽出されるエキスによって火傷などの傷口を治すとされてきました。
そのため、シカクリームには肌の鎮静、再生効果があると期待されています。肌荒れ、シミ、シワやニキビなどさまざまな肌トラブルをケアしてくれますよ。保湿力も高く、いまではエイジングケア効果のあるものまで登場しており、さらなる進化が期待されますね。
韓国だけじゃない!スキンケアアイテムが続々登場
シカクリームは韓国発祥なだけに、韓国ブランドから多く登場していますよね。
さらに、日本人の肌や環境に合った国産ブランドや、韓国からインスピレーションを受けた有名ブランドからも発売されているのは知っていましたか?もしかしたら今自分が使っているブランドからもでているかもしれませんよ。
ご紹介するのは一部になりますが、是非参考にしてみてくださいね。化粧品売り場に立ち寄った際には、他にどのブランドからシカクリームがでているのか、自分で新しく見つけるのもいいかもしれません。
VT COSMETICS VT CICAクリーム
50ml 2,730円(税込)
こちらは韓国ブランドになります。「VT COSMETICS」はトラのマークが特徴的となっており、シカクリームといえば1度は目にしたことがある人も多いと思います。
CICAの成分であるツボクサを多く配合することで、肌荒れや乾燥などのいつもと違う肌トラブルも速やかにケアしてくれます。しっとり感はしっかり残しつつもテクスチャーは軽いので、毎日のスキンケアで気持ち良く使うことができますよ。
「VT COSMETICS」は、他にもマスクやローションなどフルラインで揃えることができるので、チェックしてみてくださいね。
KuSu CICAリペアクリームPro
50g 2,580円(税込)
こちらは、処方箋受付の薬局でお馴染みのアイセイ薬局が手掛けるヘルスデザインブランド「KuSu」より発売されている、オリジナルの国産シカクリームになります。
日本人特有のゆらぎ肌の原因となるバリア機能の低下に着目しました。11種類の植物エキスを贅沢に使うことで、肌にハリとツヤを与えていきいきさせます。さらに、エイジングケアまでも叶えてくれますよ。
6つの添加物フリーなので、初めてシカクリームを使う人も安心して試すことができます。のびも良く、スキンケアの最後に使うことで、ラベンダーとベルガモットの香りが優しく肌を包み込んでくれます。
pui シカクリーム
40g 4,378円(税込)
「pui」のシカクリームは日本の気候、日本人の肌に合わせて作られ誕生しました。自然派美容成分配合。パラベン、合成着色など6つの添加物フリーで、敏感肌の人にも優しい作りになっているのは嬉しいですよね。
また、シカクリームといえば緑を想像するかと思いますが、こちらは青色になっています。この青いクリームが、みずみずしく、重たくなく、さっぱりしていて肌馴染みが良いので、下地代わりにも使えます。つけ心地が軽やかながら保湿力も高いので、クリームのべたつきが苦手な人にも使いやすいですよ。
国産ならではのこだわりがあるからこそ、安心して使うことができます。
DIOR シカ バーム
75ml 6,490円(税込)
こちらはDIORより誕生したフェイス、ボディ用シカバームになります。91%が自然由来成分で、肌に近い弱酸性になります。敏感肌はもちろん、すべての肌質にも対応しています。
また、異なる3つの使い方を試すこともできますよ。一つ目は、毎日のスキンケアとしての使用。そして、気になる部分へ塗布しマッサージすることで、肌を柔らかくし、乾燥を和らげます。あとは、週に2回ほどフェイスマスクとして顔全体に薄く伸ばし、約10分置いてマッサージするかコットンでふき取ることで、集中的に肌のケアを行うことも出来ます。
いつもより乾燥が気になる、肌が固くごわついているように感じるときに試してみるのもいいかもしれませんね。
肌悩みに頼れる救世主!
ストレスや環境の変化によって肌が荒れてしまったり、なかなか調子が良くならないということがありませんか?
シカクリームはどの肌質にも使えて、添加物フリーのものからエイジングケアしてくれるものまで、肌悩みを解決へと導く頼れる救世主的存在です。肌の不調を感じたら、徹底的に集中ケアしましょう。
また、肌荒れ時に限らず毎日のスキンケアに加えてみるのもいいですね。ブランドによってお手入れ方法や特徴もさまざまなので、自分に合ったシカクリームを見つけましょう!