2024年冬も、各銀行が資産運用にお得なキャンペーンやプランを実施しています。
近年はNISA関連のキャンペーンやプランが増えていますが、定期預金のキャンペーンを実施する銀行も残っています。
そこでこの記事では、主要銀行4行で開催中のお得なキャンペーンやプランをご紹介します。
【定期預金】楽天銀行「冬のボーナス特別金利キャンペーン」
定期預金で手堅く資産運用したい方におすすめなのが、楽天銀行の「冬のボーナス特別金利キャンペーン」です。
キャンペーン期間:2024年11月15日(金)0:00~2025年1月31日(金)23:59
キャンペーン特別金利:1年もの 年0.35%(税引後 年0.278%)
2年もの 年0.40%(税引後 年0.318%)
最低預入額:1,000円
このキャンペーンには2つのメリットがあります
1.1,000円から特別金利が適用される
2.積立定期預金・元利自動継続・元金自動継続による預入れにも特別金利を適用
積立定期預金、自動継続による預け入れに特別金利が適用される銀行は希少です。定期預金で資産運用したい方はぜひご検討ください。
【NISA×定期預金】千葉銀行「資産運用応援プラン」
千葉銀行では、現在NISA口座の成長投資枠と「おかねのバスケット」(千葉銀行の資産作りサービス)の利用者を対象に、最大で0.5%の特別金利を適用する「資産運用応援プラン」を実施しています。
特別金利:【Aコース】成長投資枠または「おかねのバスケット」のみ利用:3ヶ月もの 年4.0%(税引後年3.1874%)
【Bコース】成長投資枠と「おかねのバスケット」を併用:3ヶ月もの 年5.0%(税引後年3.98425%)
※特別金利の適用は新規預入時のみ。継続後の適用金利は継続日の店頭表示金利になります。
特別金利適用条件
Aコース:以下の条件のいずれかを満たした方
1.同じ銘柄内で合計100万円以上の投資信託購入申込(NISA成長投資枠含む)
2.「おかねのバスケット」利用で100万円以上の投資信託の一括購入申込
Bコース:上記1、2の条件を両方満たした方
このプランはある程度まとまった資金がある方におすすめです。
参照:千葉銀行「おかねのバスケット」「資産運用応援プラン(pdf)」
【NISA×定期預金】三菱UFJ銀行「MUFG NISA横断キャンペーン」
三菱UFJ銀行では、NISAと定期預金で資金運用を始める方に現金1万円をプレゼントする「MUFG NISA横断キャンペーン」を開催中です。
キャンペーン期間:2024年9月17日(火)~2025年1月31日(金)
現金プレゼントの条件は以下です。
1. 指定の会社でNISA口座を新規開設
以下4社のいずれかでNISA口座を開設します。金融機関変更による口座開設も対象です。
・三菱UFJ銀行
・auカブコム証券
・三菱UFJ・モルガンスタンレー証券
・Welthnavi for 三菱UFJ銀行
2. NISA口座で運用を始める
指定の会社で開設したNISA口座(つみたて枠・成長投資枠)でNISA対象商品を購入し、運用を始めます。
3. 三菱UFJダイレクトから円定期預金に10万円以上預け入れる
自分名義の三菱UFJダイレクト口座の普通預金口座から、6ヶ月以上の円定期預金口座に10万円以上預け入れます。
4. キャンペーンのエントリーフォームに入力する
以下の情報を用意してからエントリーを行います。
・NISA口座を開設した金融機関
・開設したNISAの口座番号
・定期預金の店番・口座番号
・普通預金の店番
エントリーが終わると後日現金がプレゼントされます。
定期預金とNISAの両方で資産運用したい方におすすめのキャンペーンです。
【NISA】みずほ銀行「 NISAいろどりセレクトプラン」
みずほ銀行では、NISA利用者を対象に最大1万円の現金をプレゼントする「NISAセレクトプラン」を実施中です。
現金プレゼントの条件
・NISA口座のつみたて投資枠と成長投資枠(両方でも可)で積立投資信託を1万円以上契約
・積立投資信託の引き落としを申込の翌月末までに行う
・電子交付サービスの登録を行う
現金プレゼントの金額
<つみたて投資枠>
契約金額 | プレゼント金額 |
1万円~3万円未満 | 500円 |
3万円~10万円未満 | 1,000円 |
10万円 | 2,500円 |
<成長投資枠>
契約金額 | プレゼント金額 |
1万円~3万円未満 | 1,000円 |
3万円~10万円未満 | 2,000円 |
10万円以上20万円未満 | 5,000円 |
20万円 | 7,000円 |
NISA口座新規開設or他金融機関から乗り換えの上で条件を満たした方:プレゼント金額に現金500円が上乗せされます。
他にも、抽選で5,000円相当のカタログギフトをプレゼントする特典などもあります。
主要銀行のお得なキャンペーンやプランはNISAが主流だが、おすすめできない場合も
この冬主要銀行ではNISA関連のキャンペーンやプランの実施が目立ちますが、個々の状況によってはNISAをおすすめできない場合があります。
例えば、
資産額が非常に少ない
資産額より負債額の方が多い
近い将来多額の支出が予定されている
のいずれかに該当する場合は、元本保証の定期預金のキャンペーンを選んだ方が安心です。
NISAのキャンペーンは今後も開催すると思われますので、ある資産が増えた時点で利用を検討しても遅くはないでしょう。
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