「何だか最近お肌が不調……」
生活習慣の乱れや、長時間のマスク生活で、お肌の調子がいまいちな方も少なくないのではないでしょうか?今回は、そんなお疲れ肌を払拭して、元気なオーラをまとえるメイク術をご紹介!
お疲れの乾燥肌は、どうしてもお肌のトーンが暗くくすんでしまい、全体的にどんより淀んだ印象になってしまいます。お肌の血行を促進して毛穴や輪郭の印象を整えた上で、明るく・はつらつとした印象のメイクに挑戦する手順を踏むことが大切!
これからご紹介する方法にチャレンジして、ぜひ元気ではつらつとしたオーラが溢れるお顔を手に入れてみませんか?
メイク前のお肌のお手入れ術
ターンオーバーの乱れ以外にも冬場は寒さの影響もあり、お肌の血行不良で顔のトーンはくすみがちな状態に。
メイクを始める前に、まず最初にお顔をほぐして血行促進のケアを行い、気になる毛穴や輪郭のぼやけを改善に近づけるところから始めることをおすすめします。
フェイスオイルとホットタオルで、ほぐしケア&血色UPを目指す
お顔を摩擦で傷つけないように、フェイスオイルをたっぷりと手に取り、顔の中心からこめかみに向かって、クルクルと円を描くようにマッサージしていきます。
全体を満遍なくマッサージした後は、濡らしたタオルをレンジで温め、ホットタオルを顔全体にのせて1分キープしましょう。
そのままタオルで全顔をやさしくおさえて、余分なフェイスオイルをオフすると、お顔の血色が戻って触り心地も柔らかくなっているはずです。
「炭酸パック」を使ってお肌をキュッと引き締める
お肌のターンオーバーが乱れると、毛穴が目立ってしまったり、お顔の輪郭がぼやけたような印象に見えてしまいがち。
フェイスタオルとホットタオルでお肌の土台をほぐした後は、炭酸パックを取り入れることをおすすめします。毛穴がキュッと引き締まる上に、たるみが気になるお肌を引き上げてくれるようなお顔の印象を手に入れることができます。
炭酸パックの後は、しっかり化粧水と乳液で保湿ケアを行い、水分を閉じ込めた状態でメイクを始めていきましょう!
元気オーラを手に入れるベースメイク術
元気でハツラツとした印象を手に入れるには、何よりも“血色感”と“ツヤ感”が大切です。ベースメイクの際には、ピンク系の化粧下地を使い、お顔全体を明るく温かな印象に整えていきましょう。
特に目の下の三角ゾーンが明るいと、お顔全体がハツラツとした印象に見えるので、目の下の三角ゾーンにもスポンジを使って下地を叩き込んでいきましょう。
さらに保湿力の高い下地を選ぶと、ツヤ感も手に入れられるので、一石二鳥です。
元気オーラを手に入れるアイメイク術
元気な印象を手に入れるためには、アイメイクの色選びもポイントです。
お顔に疲れが出ると、クマができやすかったりと、目元に影やくすみが生じやすい状態に。明るい目元を手に入れるためには、トレンドのグレイッシュなニュアンスカラーなどのにごったカラーを選ばないのもポイントです。
お肌の色味をトーンアップできるような、明るめのベージュ系のアイシャドウをアイホール全体にのせて、くすみを飛ばしましょう。
また、下瞼に何ものせないと暗くなってしまうので、涙袋にも明るいベージュ系アイシャドウをのせると、ふっくらとした印象が手に入ります。
元気オーラを手に入れるチーク術
元気オーラを演出するためには、クリームチークを選んでツヤ感も血色も手に入れましょう。
ナチュラルに色をのせてもともと健康的な肌に見せることが重要なので、スポンジを使ってクリームチークをのせていき、控え目に発色させることがポイントです。
クリームチークは、笑ったときに頬の一番高くなる場所を狙い、逆三角形になるようにのせると、リフトアップしてお顔が引きあがったような仕上がりが手に入ります。
元気オーラを手に入れるハイライト術
元気ではつらつとした印象を得るためには、粉ハイライトよりも練りハイライトを選んで、ツヤ感を損なわないことが重要です。
練りハイライトは、頬骨の高い位置から目尻に向かって上昇するようにのせていきます。目元がリフトアップするように見える上に、目元に明るい印象をプラスすることができます。
スティックタイプの練りハイライトの場合は、直接そのまま塗ると土台のメイクが崩れたりヨレたりしてしまう可能性があるので、指の腹にとり叩き込むようにのせていきましょう。
お手軽なメイク術で元気オーラ溢れる肌を手に入れよう!
季節柄生じやすいお肌のトラブルに加えて、2020年~2021年はマスク生活も相まってさまざまなお肌の不調が引き起こされがちではないでしょうか?
今回ご紹介したお肌のお手入れやメイクのポイントは、特別なアイテムを買い足さなくても、手持ちのコスメで叶えやすい方法をご紹介していきました。
ぜひ簡単なお手入れやメイク術にチャレンジして、元気溢れるお肌を手に入れてみませんか?