そのビューラー目の形に合ってる?ビューラーの選び方&コツを紹介!
ビューラーの種類
ビューラーの種類は大きく分けて4種類あります。一つ一つ解説していきます。
通常の形
一般的なビューラーの形です。バネがないので、自分で挟む力を調整してカールを付けていきます。強く挟み過ぎてカクンとなってしまうこともあるので、初心者には難しいかも…。
スプリング付きビューラー
上の画像は、通常のビューラーにバネが付いた物です。バネの力で簡単にカールが付くので、初心者の方にも使いやすい形です。見分け方として、持ち手がゴム状になっていて太いものはスプリング付きビューラーなことが多いです。
下の画像も形は違いますが、バネで挟むタイプのビューラーです。同じく初心者に使いやすいタイプです。筆者が購入した時は100均にありました。
筆者がビューラーに慣れていない頃に使っていたスプリング付きビューラーは、【エクセル スプリングパワーカーラー】というビューラーです。写真がなくて申し訳ないのですが、持ち手がゴールドで目立つので、是非見つけた時は試してみてください。薬局やPLAZAなどで購入できます。バネが強くて簡単にカールができます。本当に使いやすいです。
部分用ビューラー
下まつ毛や短いまつ毛に使うタイプです。通常の形のビューラーでは挟めない所に使えます。
ホットビューラー
ホットビューラーは、まつ毛に熱を加えてカールをキープさせるタイプです。カールを持続させたい方におすすめです。皮膚に付かないので、やけどをしないような構造になっています。
また、ドライヤーでビューラーを温めてホットビューラーの代わりにすることも出来ます。その場合は、やけどをしないように注意して行いましょう!!
ビューラーの選び方
ビューラーは、目の形に合った物を選びましょう!選び方のポイントを紹介します。
目の幅に合わせる
目の幅は人それぞれです。長い方もいれば短い方もいます。自分の目の幅よりも短いビューラーを選んでしまうと、掴めないまつ毛がでてきてしまいます。メジャーなどで測ってから購入しましょう。
ちなみに、日本のブランドのビューラーは、日本人の目の幅に合わせて作られているものがほとんどなので、日本のブランドなら心配いらないです。
目のカーブに合わせる
自分の目が出っ張っているかどうかを確認しましょう。カーブに関してはブランドによって全然違うので、自分の目のカーブに合ったビューラーを選びましょう。
カーブが浅い・深いブランドを紹介
浅めのビューラーは、マキアージュのビューラーがおすすめです。他のブランドに比べて浅いです。深めのビューラーは、シュウ ウエムラのビューラーがおすすめです。
筆者は【Spink アイラッシュカーラー】を愛用しています。薬局で購入しました。カーブが浅めで筆者の目のカーブにはぴったりです。価格は500円前後で売られていることが多く、とてもお手頃です。全体がピンクのカラーで可愛いです!!
ビューラーの使い方のコツ
「ビューラーって難しくて苦手です…」「いつもカクンと曲がってしまいます…」などのお悩みが多いです。最初に根元から挟む方が多いのですが、それだとカクンとなってしまいます。
まつ毛の中間の位置を挟んで軽くカールを付けます。ここでは【軽く】がポイントです。次に根元を挟み、軽くカールを付けて、そこから毛先に向かって小刻みに挟んでは離して…を繰り返します。そうするとクルンとしたまつ毛のカールができます。
マスカラを塗ってから、仕上げでもう一度挟むと、更にぐっと上がるのでおすすめです。
最後にスクリューブラシでまつ毛を梳かして終了です。
お手入れ方法
ビューラーは使ったら、必ずティッシュや除菌シートなどで拭きましょう。マスカラが付いていたりもするので、固まらないようにすぐにしっかり拭き取りましょう。
ゴムは3か月に一度は交換しましょう。なぜなら古いゴムを使っているとカールが上手く付かなかったり、雑菌が多くなって不衛生だからです。替えのゴムが一つ入っているビューラーが多いので、忘れずに替えましょう。
本体の買え時ですが、一般的に2年くらいが使用期限とされています。スプリング付きビューラーに関しては、バネが緩くなるので、もっと早く消耗してしまいます。緩くなったまま使うと使いづらいので、その頃が買い替えのサインです。ビューラーはずっと使える物だと思っている方が多いのですが、消耗品なのです。
まとめ
この記事では、ビューラーの種類・選び方・使い方・お手入れ方法について解説しました。メイクはツール選びが仕上がりを決めると言っても良いくらい重要です。ツールを適当に選ばずに、自分に合った物を選びましょう。