捨て色なしのアイシャドウ2つ
(1)NARS クワッドアイシャドー 5057
筆者がこのアイテムで気に入っているところは、単色でも可愛いところです。
アイシャドウの色は淡い色味のペールゴールド、華やかなラメ感のメタリックイエローコッパー、そしてアンティークみたいなくすんだ赤みのシマリングディープレッド、そしてくすんだ色味のアンティークブロンズの4種類です。
![どれもラメが細かい](https://cdn.godmake.me/press/wp-content/uploads/2020/04/85A65DE0-CA2C-4222-9323-533CF248837B-e1587357686994.jpeg)
どれもラメが細かいので肌馴染みがよく、一度塗りでも鮮やかに発色してくれるのが特徴で、上品に仕上がるので年齢関係なく使いやすいですよ。
またシマリングディープレッドは膨張色なのに腫れぼったくならないので、奥二重や一重瞼の方にもお勧めです。
赤系のアイシャドウを初めて使う方におすすめのアイメイクのコツ
![赤系のアイシャドウを初めて使う方におすすめのアイメイクのコツ](https://cdn.godmake.me/press/wp-content/uploads/2020/04/247ABD4A-CC01-4DDF-B3AE-23B17D84D84C-e1587369124852.jpeg)
最初にアイホール全体と涙袋にペールゴールドをつけます。ペールゴールドを全体につけることで、瞼のくすみをカバーして次に使うアイシャドウの発色を良くしてくれます。
次にメタリックイエローコッパーを二重幅より少し広めに入れていきます。一重の方は目を開けた時に1~2ミリ見えるところまで入れ、奥二重の方は目尻側の二重部分にのみ色を入れていきます。
その後で、アンティークブロンズを下の涙袋全体に入れて、目頭から黒目中心までシマリングディープレッドを入れます。
![アクセントになる赤系の色](https://cdn.godmake.me/press/wp-content/uploads/2020/04/CC7C3E35-7D32-456F-ACDF-8ED68EDE8587-e1587357721322.jpeg)
アクセントになる赤系の色も、目頭に入れてあげるだけで派手になりすぎず、目力アップにも効果的ですよ。
(2)エトヴォス ミネラルクラッシィシャドー モデラートピーチ
筆者が気に入っているところは、石鹸でも落とせるミネラルコスメなのに色が馴染みやすくて使いやすいところです。
テクスチャーはしっとりしているので粉飛びする心配がなく、瞼への密着感がも高いです。
筆者の場合、花粉やPM2.5などでゆらぎ肌になりやすいのでアイメイクできない時もあるのですが、こちらのアイテムは低刺激なのでゆらぎ肌の時でも使えたアイテムでした。
また、アイシャドウの中に保湿成分が入っているので、目の周りが肌荒れで乾燥している時でもカサカサが目立ちにくいです。
色はラメ感があるシャンパンゴールドとマットなライトブラウン、それから落ち着いたピンクと上品な締め色のブラウンの4色が入っています。
![4色](https://cdn.godmake.me/press/wp-content/uploads/2020/04/27568E03-997C-40AA-9156-DA2EBFE58D52-e1587357758121.jpeg)
ピンクはくすんだ感じの上品な色味なので腫れぼったく見えず、年齢問わず使いやすいのが特徴です。
発色は淡いので単色で使うと物足りないのですが、4色使うことで誰でも綺麗なグラデーションに仕上げることができるので、メイクに自信がない方にも使いやすいアイテムです。
おすすめの使い方
《ナチュラルなアイメイクにしたい時》
![ナチュラルなアイメイクにしたい時](https://cdn.godmake.me/press/wp-content/uploads/2020/04/65B256AF-85D4-4CE8-BC97-9699FD2CB948-e1587369159948.jpeg)
最初に落ち着いたピンクをアイホール全体につけます。これによってくすんだアイホールをカバーしてくれます。
続いて、マットなライトブラウンを二重幅に入れていきます。一重の方は目を開けた時に1~2ミリ見えるくらいまで入れ、奥二重の方は目尻側の二重の部分に入れていきます。
下は涙袋全体にピンクを乗せて目尻側に締め色のブラウンをのせます。最後に目頭側にシャンパンゴールドをつけたら完成です。
《濃いめのアイメイクにしたい時》
![濃いめのアイメイクにしたい時](https://cdn.godmake.me/press/wp-content/uploads/2020/04/7D162180-AD30-4624-8CDF-F7199C1F5D80-e1587369189504.jpeg)
最初に眉下からアイホール全体までと涙袋にシャンパンゴールドを入れます。その後でアイホール全体に落ち着いたピンクを入れます。
次に二重幅より少し広くマットなブラウンを入れます。一重瞼の人は目を開けて1~2ミリ見える程度、奥二重の方は目尻側の二重に色がのるくらいまで入れます。
そして締め色のブラウンを、アイラインを引くように目頭から目尻まで入れていきます。
下は涙袋にくすんだピンクとマットブラウンを混ぜたものを全体につけ、目尻から黒目中心までに締め色をラインみたいに引きます。
まとめ
今回の2アイテムは普段使いからお呼ばれメイクにも使える色が揃ったアイテムになりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。