チュートリアル徳井義実「闘病記は花子師匠から大助師匠への感謝の気持ち」

徳井義実（2019年1月撮影）

お笑いコンビ「チュートリアル」徳井義実（49）が27日、MBSテレビ情報番組「よんチャンTV」（月～金曜午後3時40分、関西ローカル）に生出演。

この日、闘病記「なにわ介護男子」（主婦の友社）の出版会見を行った夫婦漫才コンビの宮川大助（74）花子（69）についてコメントした。

会見でMBSの記者から「将来、結婚するかもしれない徳井のために、夫婦円満のためのアドバイスを」と求められた大助・花子。花子は「（結婚なんて）ないないない（笑い）。あの子は陰でいやらしいことしてるから」と言って笑わせていたが、これには、スタジオの徳井も「陰でやらしいことって…だめですよ、師匠」と苦笑いでかえした。

一方、大助は「僕からのアドバイスは…辛抱です」とコメント。徳井は「大助・花子師匠は笑いだけでなく、夫婦の絆を、漫才を通じて伝えていらっしゃる。花子師匠がコンビを引っ張っているイメージだが、実は大助師匠が花子師匠を支えたり、イニシアチブを取っていたりする面もある。闘病記には、花子師匠から大助師匠への感謝の気持ちも込められていると思う」と、神妙な面持ちで語っていた。