マイナス思考になっていませんか?
何でもネガティブに捉えてしまうマイナス思考な方は、美容でもその部分が出てしまい、結果的に損をしているかもしれません。「私なんか…」や「どうせ」などが口癖の人は、その傾向にあるので要注意。
女性として生まれたのだから、もっと自信を持って、美しさには貪欲であるべきです。マイナスなオーラが出ていると幸せは寄ってきません。ポジティブでキレイな人にはハッピーなオーラがあふれていて、どんどん美しさに磨きがかかってきます。
キレイになるためにはやめておきたい、悪い考え方の癖を直すようにしましょう。
“どうせ自分には似合わない”と決めつけ
マイナス思考な人は、“どうせ自分には似合わない”と決めつけることが多いです。たしかに人それぞれ骨格や肌の色に最適な色やメイクはあります。でもだからと言って、何も試さないうちから自分には似合わないと決めつけるのもよくありません。
トレンドのカラーや新しいコスメはぜひ積極的にチャレンジしてみるようにしましょう。少し苦手に感じるものも、実際付けてみると案外しっくりくる可能性もありますよね。頭で考えるよりもまずは試してみて、それから合う合わないを判断すればいいのです。
そうすることでメイクの楽しさを感じたり、マンネリ化することを防ぐことにもなります。常に新しい自分を探し求めることは、美しくなる上でとても重要なことなのです。
「私のことなんて誰も見ていない」
こんな言葉を口癖で言ってはいませんか?これはマイナス思考な人の典型的な考え方。このような人は、いくら一生懸命メイクをしたり美しくなる努力をしたところで、周りは誰も見ていないしそんな自分が虚しいとまで感じてしまうのです。
キレイだと誰かに思われることで自分へのモチベーションとなり、自分磨きを頑張ろうと思えるので、恋愛をしている時なんかは特に美意識は高くなります。でも好きな人がいないとそのモチベーションは下がり、ネガティブモードが発動してしまいがち。
そんな考え方を避けるには、“誰かのために”もいいですが、“自分自身のために”頑張ってみるのはどうでしょうか?「私のことなんて誰も見ていない」と思うのではなく、「常に自分を好きでいるためにキレイになりたい」と考えるようにするのです。そうするといつも安定した気持ちで美に対する努力をすることができ、変わらぬ美しさをキープすることにもつながります。
美容はメンタル面が大きく影響することでもあるので、自分の意志をしっかり持つことが大切です。
肌荒れや老けで落ち込む
女性はホルモンバランスの乱れや加齢に伴い、肌がゆらぎやすいものです。大人ニキビやシワ、シミやくすみなど、トラブルを挙げたらキリがないですよね。そんな状態になると気分が落ち込んでしまうのも仕方のないことです。
でも肌のトラブルの度に一喜一憂していたり、ストレスをためているのではなく、そんな自分を前向きに受け止めてあげましょう。女性なら生理前に肌が荒れるのはしょうがないこと。年齢を重ねてシワができてくるのも当然のこと。大事なのはそのことをきちんと受け止め、予防や改善するためのケアをすることです。
調子が悪いことで落ち込んで、何もしないままでは状態はさらに悪化することになってしまいます。そのため、極力肌のことで悩まないためには、生活スタイルを変えたり肌に良い食生活を心掛けたり、気持ちを切り替えてエイジングケアを始めてみればいいのです。
今の自分としっかり向き合い、できることをすれば、マイナスな考えも吹き飛んでくれるでしょう。
「所詮、顔立ちが違うから無理」
芸能人でキレイな人を見て憧れはするものの、元の顔立ちが良いから恵まれているんだ、と偏った見方をしていませんか?美しさのトップクラスでもあるモデルさんや女優さんは、並大抵ではない努力をしていたりプロのメイクさんにメイクをしてもらっているから、一際輝いて見えるのは事実です。
たしかに顔立ちの問題もあるかもしれませんが、その偏った見方をしてしまうと顔も中身もおブスな女性になってしまうかもしれません。よく美しさをダイヤモンドの原石を例えに挙げられますが、まさにその通りなのです。磨けばいくらでもキレイになれる可能性を誰しもが持っています。
そのためには日頃のスキンケアやメイク、髪型やファッションなどトータルで研究しなければなりません。でもそれはすごく楽しいことでもありますよね。“キレイな人とは素材が違うから”と諦めるのではなく、“どれだけでもキレイになれるんだ”というワクワクした気持ちを持って、自分磨きをしてみるときっと憧れの存在の人に近付けるはずです。
美容にマイナス思考は必要ない!
マイナス思考は、もっとキレイになれるはずであろう、その可能性を邪魔してしまいます。自信が持てなかったりコンプレックスを抱えていたり、みんな悩みはつきもの。でもそんな自分に打ち勝って、女性の持つ本当の美しさを手に入れたいですね。