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若さと美しさをキープしたいなら、自律神経のバランスを整えよう


自律神経の役割


自律神経の役割
出典:GODMake.

自律神経は、美容や健康にとって欠かせない神経。自律神経が乱れると、美肌を作るのに大切な成長ホルモンや、すこやかな心身に必要なホルモンのメラトニンが体の中をスムーズに巡らなくなってしまいます。


どんなにスキンケアを頑張っても、また食生活に気をつけていても、内側から美や健康を損ないかねません。自律神経の働きとバランスを整えるちょっとしたコツをチェックして、若々しさと美しさをキープしましょう。


自律神経とは


私たちの内臓器官の働きにかかわっていて、交感神経と副交感神経の2つに分けられます。仕事や運動など活発に動いているときには交感神経が、リラックスしてのんびりしているときには副交感神経が優位になります。


交感神経と副交感神経はどちらが優位になり過ぎても体に良い影響はありません。「自律神経のバランスを整える」とは、2つの神経いずれかの、優位状態や働き低下を防ぐことと言えるのではないでしょうか。


交感神経の優位になりすぎ状態に注意


加齢によって副交感神経は衰えます。40代をすぎると副交感神経の働きが低下しやすいと言われています。また、過度なストレス状態が続くと、交感神経が優位に。


交感神経が優位な状態が続くと、体の血液の流れが悪くなり体の冷えや肩こりを引き起こしたり、消化器官の機能が低下して胃腸トラブルの原因になったりします。


副交感神経が優位になり過ぎてもトラブルが


「夜の神経」「リラックスモードの神経」と言われる副交感神経。前述したように、加齢やストレスなど交感神経のほうが優位になりやすいのですが、副交感神経ばかりが働き過ぎてもトラブルが表れます。


疲労感や頭痛、めまい、慢性的な眠気、アレルギーなどの症状が出ると考えられています。


自律神経のバランスを整えるためにやりたいこと


自律神経のバランスを整えるためにやりたいこと
出典:GODMake.

交感神経と副交感神経がきちんと働かなければ、美と健康はキープできません。日々の生活の中で、自律神経のバランスを整えるちょっとした工夫を見ていきましょう。


朝起きたらコップ1杯の水を


朝起きたらコップ1杯の水を
出典:GODMake.

慢性的な便秘に悩んでいるなら、副交感神経の働きが低下している可能性があります。朝、布団から出たら最初にコップ1杯の水を飲みましょう。胃や腸が刺激されて、蠕動運動がうながされます。これにより、副交感神経の働きが高まります。


また、睡眠中に約1リットルの水分が体から失われると言われています。水分補給のためにも、コップ1杯の水を習慣にしてくださいね。


朝食は抜かない


朝食は抜かない
出典:GODMake.

1日の計は朝にあり。朝食を摂ると代謝が上がり、自律神経のバランスを整えやすくなると言われています。また、脳と体にエネルギーを与えて、1日をアクティブに過ごすためにも朝食は欠かせません。


栄養バランスが取れた食事が理想ですが、スムージーやヨーグルト、シリアル、果物など簡単な食事でもOK。どんなに忙しくても、何かしら食べる習慣をつけましょう。


呼吸を意識して1日を過ごす


呼吸を意識して1日を過ごす
出典:GODMake.

ストレスを感じたとき、イライラしたとき、仕事が忙しいときは交感神経が優位になっています。その状態が続くと、自律神経が乱れる原因に。血液の流れが悪くなり、肩こりや頭痛を引き起こしかねません。


呼吸が浅く・早くなっているなら、深く・ゆっくりとした呼吸を意識しましょう。副交感神経の働きが高まり、自律神経のバランスが整います。


特に強いストレスが続いている人や、40代以降の人は寝る前の深呼吸を習慣づけると○。


入浴やストレッチで夕食前にリラックス


入浴やストレッチで夕食前にリラックス
出典:GODMake.

消化には、副交感神経がかかわっています。お風呂やストレッチでリラックスすれば、副交感神経の働きが高まります。その状態で食事をしたほうが、胃や腸に負担をかけないですみます。


胃腸に負担がかかると、自律神経が乱れる原因になり、胃もたれや便秘などのトラブルに悩まされてしまいます。


休日こそアクティブに


休日こそアクティブに
出典:GODMake.

休日は寝だめをする!という人も多いのではないでしょうか。生活リズムの乱れは自律神経の乱れと心得て、休日こそアクティブに過ごしましょう。


お昼ごろまで寝ていたり、1日中ゴロゴロ・だらだら過ごすのはNG。ウォーキングで体を動かす・気分転換にショッピングに出かけるなどしたほうが、心身の疲れも取れますよ。


1日の最後は「振り返り」でリフレッシュ


1日の最後は「振り返り」でリフレッシュ
出典:GODMake.

眠る前に、1日の出来事の振り返りをしましょう。失敗や人間関係のトラブルなど、ネガティブな体験をそのままにして眠りにつくのでは、あれこれ考えてしまって交感神経優位な状態になり、睡眠の質が低下してしまいます。


ネガティブな体験から学んだことや、次にどうつなげられるかを考えて、翌日に備えましょう。また、感動したことやうれしかったことは、日記に書き留めておくのも○。


今回紹介した項目ができたかどうか、チェックを行うのもおすすめです。日々の生活の中で、交感神経と副交感神経のバランスを整えて、いつまでも若く美しくありたいですね。


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