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コロナ禍で人気拡大中!アフタヌーンティーを楽しみながら参加できる社会貢献活動って?







「映える」ことからSNSをはじめ、様々なメディアで見聞きする機会が増えた「アフタヌーンティー」。目にも鮮やかなメニューは、コロナ禍の癒しや日々のご褒美として、大人気!



そんなアフタヌーンティーに欠かせない、紅茶を飲むことで社会貢献できるキャンペーンが開催されているんです!



先日開かれたキャンペーンの記者発表会で、ホテルのコロナ禍での状況や、ホテルアフタヌーンティーの通な楽しみ方などをうかがいました!



 

新鮮な紅茶を味わえる!スリランカの紅茶ブランド「ディルマ」





紅茶といえばイギリスをはじめとするヨーロッパ産のものが有名ですが、多くは異なる産地からきた茶葉がブレンドされたものだそう。



茶摘みから製品化まで平均8ヶ月もの時間がかかり、消費者に届く頃には紅茶本来の個性や味わいが失われてしまうのだとか。



スリランカで誕生した、産地初の紅茶ブランド「ディルマ」は、茶の木の栽培から製品化までのすべてを産地スリランカで行っています。茶摘みから製品化までわずか4週間前後で、フレッシュな紅茶を味わうことができるんです!



また産地に確実に収益が届くので、スリランカの人々が自立できるような発展も支えています。



 

スリランカの子どもたちを紅茶で支援!





2022年はスリランカと日本の国交樹立70周年の記念すべき年! これを機に、ディルマ「笑顔をつなぐ紅茶」キャンペーン2022がスタートしました。



スリランカの紅茶「ディルマ」を楽しむと、売上の一部がスリランカの子どもたちへの2つの教育・学習支援プロジェクトに活用されます。



1つ目はトゥクトゥク移動図書館プロジェクト。コロナ禍のロックダウンや休校により読書の機会が減ってしまった子どもたちに図書を貸し出して、学びの楽しさを伝える活動です。



2つ目は生活協同組合と連携した、スクールバッグ提供支援プロジェクト。小学校に入学するスリランカの子どもたちに、スクールバッグが寄贈されます。



 

コロナ禍で“非日常”を味わいたい人増加中!





記者発表会では、ホテルにアメニティを提供するサン・パシフィック・エンタープライズ株式会社 専務取締役の渡部聡さんより、withコロナ時代のホテル業界の動向についてお話がありました。



コロナ禍で厳しいとされているホテルですが、会員制・グランピング・ペット同伴可・アフタヌーンティーは予約が取れないほどの人気なのだそう。比較的“ゆったり過ごせる”のがキーワードとなっているのだとか。



仕事をしながら休暇も過ごす「ワーケーション」で長期滞在をする人や、アフタヌーンティーで贅沢な時間を過ごすことを求めている人が、コロナ禍で増えているといいます。



 

専門家おすすめ!ホテルアフタヌーンティーをもっと楽しむ方法





続いて日本紅茶協会ティーインストラクターの倉橋由利子さんより、ホテルアフタヌーンティーの魅力やおすすめの楽しみ方のご紹介がありました。



「ホテルアフタヌーンティーは衛生面やソーシャルディスタンスなどの感染対策で安心感があること、窮屈な日々を過ごす自分へのご褒美になること、人と再会し集まれる場所としてふさわしいことが魅力」と、倉橋さん。



お一人様でもゆったりと過ごすことができますし、1〜2ヶ月単位でメニューが変わるのでそのタイミングで友人を誘いやすくておすすめなのだとか!



 



また煌びやかなティーフーズだけではなく、お茶のバリエーションも楽しむと、さらに魅力が堪能できるそう。



ティーポットで提供される場合はお茶の量が多いため、たくさんの種類を飲めない可能性があるので、最初に飲みたいものを頼んでおくなど調整するといいそうです。



さらに、紅茶と食べ物のペアリングを意識するとさらに深くアフタヌーンティーを楽しめるとか。フードと同じようなテイストの味や香りのお茶を合わせると最高のティーマリアージュが体験できるそうです!



 



日頃のストレスをホテルでのアフタヌーンティーで解消し、社会貢献の活動にも参加できる今回のキャンペーン。



美味しく、充実した時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
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