ワイドパンツと並行して以前から注目を浴びていたフレアデニムですが、ここに来てさらに人気が高まっている様子。フレアデニムは、主に膝下が裾にかけて広がったデニムパンツを指します。そのシルエットから、膝下が長く見え美脚を叶えてくれるんです。
フレアデニムと一口に言ってもその種類や着こなしは様々。そこで、旬なフレアデニムと今時な着こなしを3つご紹介したいと思います!
フェミニンに仕上がるクロップドフレアデニム
八分丈にクロップされたフレアデニムは、昨年に引き続き注目したいトレンディなアイテム。肌を見せることで、脚長効果が期待できるのはもちろん、裾の広さから足首がより細く見え女性らしい印象を与えることができます。
この丈と相性が良いのは、ローヒールまたはフラットなシューズ。
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シャツとデニムという極々シンプルなスタイリングですが、クロップドフレアデニムを取り入れるだけで、どことなくフェミニンな雰囲気に仕上がりますよね。
写真では、この冬流行のヒョウ柄パンプスを合わせていますが、マニッシュなローファーなども旬な組み合わせです。
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裾が切りっぱなしになったクロップドフレアデニムもポピュラー。写真のように、ブラックデニムでモノトーンコーデに仕上げると、より大人っぽい印象に。
デニムの丈感が、アンクルベルトのついたパンプスとも好相性ですね。トップスは、デニムにインしたほうが断然脚が長く見えます!
靴がチラ見えするスリット入りフレアデニム
ヴィクシーモデルのアレッサンドラ・アンブロジオなど、多数セレブも愛用しているのが、裾のサイドにスリットが入ったフレアデニム。
ここで合わせたいのは、もちろんヒールのある靴。スリットが入ることにより足元がもたつかずすっきり見えるとともに、肌や靴がチラ見えするのでアクセント付けにもなります。
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今の時期は、ショートブーツと合わせてもとってもお洒落。写真のように、脚のラインが分かりやすいスリムタイプを選べば、より美脚に見せることができます。
また今時に仕上げるなら、ローライズよりもハイウエストのものがオススメです。
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合わせる靴にもよりますが、使いやすいのはスリットが10~15cmほど入ったフレアデニム。スリットがあまりにも長いと、動いたときにデニムが広がり肌が見えすぎてしまうため、はきこなしが難しくなります。
写真のように、サンダルを履いたときに、足首あたりまでの肌が見えるくらいが好バランスです。
70年代を彷彿させるスーパーフレアデニム
もともとフレアデニムが流行したのは70年代のこと。特に裾が思いっきり広がった、長めのスーパーフレアデニムが当時の定番でした。どちらかというと、ベルボトムという名称で知られているかもしれませんね。
昨今のレトロブームもあり、このスーパーフレアデニムを取り入れるファッショニスタも増加中。レトロテイストにまとめたいときにはもってこいのアイテムです!
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丈が長い作りなので、基本的にヒールの高い靴と合わせるのが鉄則です。ローライズだと、レトロというよりはひと昔前の印象になってしまうため、ここでもハイウエストを選ぶのが正解。
シンプルなシャツはもちろん、エスニック柄のトップスなどとスタイリングして、レトロ感をとことん楽しみましょう! この時期は、ファージャケットなどのボリューミーなアウターを合わせるのも◎。
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ここでは丈長のトップスを合わせつつ、ジャケットの上からベルトを巻くというトレンディな着こなしで、しっかりウエストの位置をマークしています。足元に重心がくる分、ウエスト位置が低いとせっかくの脚長効果も軽減してしまうので要注意。
モノトーンなので、レトロな雰囲気の中にもモード感のある装いです。
どのタイプのフレアデニムが一番気に入りましたか? スタイリングで分けて、3タイプすべてトライするのも良いですよね。旬のフレアデニム、ぜひ試してみてください!