HTC Viveが2016年4月に発売されて以降、大量の数のコンテンツが配信されてきており、今ではHMD対応のタイトルタイトルが250以上ある。
コンテンツの内容もプルプライスのゲームからデモバージョンのものまで様々だ。AAAプロダクションのValve’s lab, Cherry Pop Game’Pool Nation VR,Disney Movies VRなどのスタジオコンテンツもある。
Hammerhead VR’s ABE VRなど、映画もゲームと同じくらい人気のあるコンテンツだ。
いろいろなコンテンツをミックスしたものが、すぐ発売されるのもVRが急成長のテクノロジーならではである。
Oculus Riftが2012年のKickstarterで登場して以来、コンテンツ開発者たちはアイデアのプロトタイプを練り、ユニークな提案をハードウェアの初期開発者たちにしてきた。
ValveとHTCがそういった開発チームたちにHTC Viveハードウェアの情報を早くに公開したことで、これだけ多くのソフトを提供することができたといえるだろう。

Oculus-Home-Screen-on-Rift
対して、Oculus Rift専用のプラットフォームであるOculusHomeには86ほどしかVRゲームやConcepts’channel(Steamの初期プログラムと同じ)でコンテンツがない。
Steamでは130のタイトルがOculus Riftでも対応可能であり、そのうち21のタイトルがHTC ViveよりOculus Rift向きと報告されている。
VRプラットフォームとしてはどれがいいのかは賛否両論ある。
選べるコンテンツがたくさんあるほうが良いといいという人もいれば、クオリティを重視する人もいる。しかしVRに関する興味はこれからも広がっていくだろうし、まだまだ話題はつきないだろう。
参照元サイト名:vrfocus.com
URL: http://www.vrfocus.com/2016/06/htc-vive-titles-surpass-250-releases-on-steam/
Copyright ©2016 VR Inside All Rights Reserved.