Unityで作成したシーンの中にカメラを出し、アニメーションが撮影できるUnityエディターツール「VRCameraman」がリリースされた。
VRCameramanとは
VRCameramanはUnityで制作したシーンの内にカメラを作り、カメラを使ってアニメーションがゲーム、トレーラー用に制作できる。
シーンの中に入りこみ、実際のカメラマンのようにセットアップし、撮影できる。
VRCameramanでできること
VRCameramanはUnityを使って以下のことをしたい人のためにある。
- ● シーンの中にシネマティックカットシーンカメラを作る
- ● ゲームの紹介GIFを作る
- ● いちいち変換する必要なく、角度をつけた撮影をセットアップする
- ● カメラを動かして撮影する
VRCameramanでのアニメーション撮影の仕方
VRヘッドセットとSteamVRを使って、UnityエディターのPlayモードに入り、撮影したい角度を見つける。
カメラを出し、複数のショットを取れるように操作。
フレームをテストし手でかまえるか、カメラを固定し撮影。
カメラは手でかまえてキャラクターを追っかけたりして撮影することもできる、またはポイントを設定しその間を動かすことも可能。
VRCameramanで撮影した映像はUnityアニメーションファイルに変換し、その後はUnityアニメーションツールでキーフレーム、タイミング、カーブなどの調整ができる。
VRCameramanはUnity Asset Storeにて$25(約2800円)で配信中だ。
ダウンロードリンク: https://www.assetstore.unity3d.com/en/#!/content/78171
参照元URL: https://forum.unity3d.com/threads/released-vrcameraman-use-vr-to-create-cameras-and-camera-animations-for-cutscenes-and-more.450885/
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