「VRでどっぷりゲームを遊びたい!」と思う人がVRデバイスの購入を考えた際、最も現実的な選択肢として浮かび上がるのが「Playstation VR(以下PSVR)」!
しかし、2017年2月現在人気による品薄が続いており、いざ買おうと思っても買える状況にはない。
この記事ではPSVRを求める全ての人のために、一体再販はいつなのか!? どうすれば買えるのか?について紹介したい!
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そもそも「Playstation VR」とは?その内容と人気の理由
話題になっているPSVRだが、何故こんなに人気なのか?
そもそも、通常のVRデバイスと一体何が違うんだろうか?
最もコストパフォーマンスに優れるVRデバイス・PSVR
VRを見るために必要なVRデバイスの中でPSVRは、高品質な3DCGを駆使したハイクオリティなVRコンテンツが楽しめる「ハイエンド」に位置づけられる。
ハイクオリティなVRコンテンツが楽しめるものの、その反面「ハイエンド」VRデバイスは高価。
Oculus RiftやHTC VIVEといったVRデバイスは、約10万円程度の本体に加えて、2016年時点で市場価格10万円強程度のハイスペックPCが必要。つまり、体験するために20万円強の予算が必要になる。
そんな中PSVRは、本体価格53,978円(税込・カメラ込)に、32,378円(税込・500GBモデル)のプレイステーション4があれば動作する。
PS4本体ごと購入したとしても、Oculus RiftやHTC VIVEの半額未満でプレイできてしまうコストパフォーマンスは魅力だ。
PSVRのソフトは完成度が高い
Oculus RiftやHTC VIVE向けにリリースされているソフトは、基本的にPC向けのオンラインマーケットであるSTEAMを中心に配信されている。
STEAMではもちろん大手ゲームデベロッパーもゲームを配信しているが、中小のデベロッパーも非常に多い。
中小のデベロッパーが作るゲームは、大手ゲームデベロッパーのゲームと違って荒削りで新鮮な魅力を持っているものの、ボリュームが少なかったりオプションが充実してなかったりと、詰めが甘いことも多々ある。
これに対してPSVRは、バンダイナムコエンターテインメントやカプコンをはじめとしてこれまでコンシューマーゲームを作り続けてきた一線級の大手がゲームを提供。
Oculus RiftやHTC VIVEに比べると対応ソフトが少ないという側面はあるものの、どの作品を取っても一定以上、間違いのないクオリティのコンテンツを楽しむことができる。
「Playstation VR」の再販は2月25日!?
コストパフォーマンスが高く、ソフトの完成度も高い…ヒットするに足る魅力を持ったPSVR。
そんな魅力的なPSVRだからこそ、是非とも手に入れたい!…にもかかわらず売り切れている!
では一体いつ再版されるのかというと、次の再販は2月25日(土)…という話が上がっている。
この根拠はTwitterでPSVRの予約を受け付けているビックカメラ新宿西口店店舗内の写真がアップロードされていたため。
【PSVR】ビックカメラ新宿西口店は2月25日 9:00~10:00で抽選販売!
当選発表は12:00らしい何個あるんだろ…https://t.co/y5SBckCjrI#PlayStationVR#psvr#PSVR入荷pic.twitter.com/gEaPhV5Fj4
—usedoor (@usedoor) February 14, 2017
但し、現在ビックカメラ以外の情報は確たるものが流れておらず、ビックカメラ以外の店舗でも2月25日(土)に再版されるのかどうかは定かではない。
「Playstation VR」の取り扱い店舗と購入方法
2月25日(土)に確実に再版されるかどうかはわからないが、今後PSVRを入手するために、改めてPSVRを取り扱っている店舗の情報をまとめておこう。
PSVR取扱店舗
PSVRの購入方法
PSVRを購入したい場合、各店舗のサイトで在庫や予約状況を定期的にチェックするというのがオススメだ。
また、人気商品については各店舗の公式Twitterアカウントが予約情報を流すこともあるので、Twitterで公式アカウントをフォローしておこう。
PSVR取扱店舗のTwitterアカウント
本体と一緒に買うべき!?オススメ「Playstation VR」対応ソフト
魅力のPSVRもゲームソフトがなければ、バカでかい目隠しにすぎない。
そこで、幸運にもPSVRの本体をゲットできた時のことを想定して、本体と一緒に買うべきオススメソフトを3本ご紹介しよう。
バイオハザード7 レジデントイービル
人気サバイバルホラーゲーム「バイオハザード」シリーズの最新作。
今作は改めて「恐怖」をコンセプトとしており、これまでのゲームを凌ぐ怖さが堪能できる。
PSVRなしでも楽しめて十分恐ろしいのだが、PSVRを使って味わう恐怖は尋常ではない!
どのぐらい違うのかというと、VRなしでのプレイが「被害者が襲われるのを眺めている」怖さだとすれば、VRでの体験は「自分自身が被害者として襲われる」怖さだ!
サマーレッスン
女子高生・ひかりちゃんの家庭教師として一週間レッスンをするという育成ゲーム。
初プレイ時には必ず、美少女が目の前に実際にいるということ。そしてコミュニケーションが取れるということに感動を覚えるだろう。
「普段から女の子とはよく一緒に過ごしているから別に…」という人だとしても、「架空のキャラクターが実在のように感じられる」という点に必ずや驚くハズ。
つみきBLOQ VR
仮想空間内でつみきを使ったパズルが楽しめるというゲーム。
元々はプレイステーションMOVE用に作られたゲームのVR対応版。
VRになったことで、実際につみきに触って積み上げていく…という感覚がアップ!
仮想の物体に触れることができるという新しい体験が味わえるだけでも価値があるが、純粋にパズルゲームとして見てもおもしろく、長く楽しめる作品。
大胆予測!今後の「Playstation VR」再版日は?
2月25日以降のPSVRの再販日はどうなるのか?
あくまで筆者個人の予想に過ぎないが、可能性が高そうな時期を記しておこう。
まずこれまでのPSVRの再販日について振り返ると、実は2016年10月13日に発売されて以来、11月や12月にもこまめに再版が行われていた。
今年に入ってからは「バイオハザード7」の発売に合わせて1月26日に再版され、続いての再販が現在話に上がっている2月25日だ。
ただその2月25日の再販は、ネット上で現在判明している情報に基づく限り、全店舗足並み合わせて…という大規模なものではなさそうに見える。
しかしながら、3月は決算期。ソニーとしてはここで売り上げを上げておきたいと確実に思っているハズだ。
…ということは、決算までのラストスパートとして2月25日~3月中旬にかけて、PSVRが段階的に再販されていく…という可能性は少なくないだろう。
逆にもし3月中の再販がないのだとすれば、休日が続くことで娯楽の需要が高まるゴールデンウィーク前を狙って再販をかけてくるのではないだろうか?
「Playstation VR」は辛抱強く待つ価値アリ!
「発売から半年近く経った今、そこまで辛抱してPSVRを買う必要があるの?」…そう思う人も少なくないだろう。
PSVR体験者として答えると、PSVRはそこまで辛抱強く待って買う価値がある!
現在多くの人が「スマホのない生活なんて考えられない」と感じているだろうが、そのスマホにしたってほんの5年前は「日本はガラケーの方が便利だからスマホなんて受け入れられない」という時代があった。
だが、いざスマホを体験してみると、その便利さ・楽しさによって人々の先入観は一変した。
PSVRの体験にも人々の先入観を一変させるだけのインパクトがある。是非、辛抱強く待って手に入れ、そのインパクトを体験してほしい。
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