「VR元年」と言われた2016年から2017年になり早くも1ヶ月が過ぎました。
先日は、2016年の振り返りと2017年のこれからを、業界のキーマンと共に切り込む「VRI Meetup Tokyo #1」を開催し、さまざまな視点から意見がやりとりされました。
2016年は、VRで儲けることができると踏んだ参入社に整理がかかり、VR関係者の振るい落としがされ、一年で、正しく技術力や体力がある人たちだけが残り、VRデバイスの普及がまだまだ足りないが、VR市場への投資は確実に進んでいる。
ただ、各コンテンツ提供社は、なかなか売上を作ることに苦戦しており、全世界で売れる事が課題である。
2017年は、まだまだ助走の年になりそうな雰囲気で、更に今年は振るいが掛かると予測される。
今回、そんな2017年現在のVR業界MAPを「VRInside編集部」で構成してみました。
海外の業界MAPは、ファンド系が発信しているものが多く、サービス名は含まれず企業名で構成されるものが多いです。
そこで、あくまでも日本のVR企業視点・サービスで紹介するべきか・企業で紹介するかをカテゴリーで精査、表示名などもシンプルに日本語で表現し、完全に日本国内向けに作成しました。
画像ファイルとして保存頂きご利用ください。
本、「2017 Japan VR Industry Landscape」は、ご自由にご活用頂ければ幸いです。
今後、業界に変動がでるタイミングなどで、「2017 Japan VR Industry Landscape」は、随時バージョンアップして参ります。
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