SEGA of America (SOA)がHololensを使ったSEGAの人気キャラクターソニックのジョーク動画を公式ツイッターで公開した。
動画ではソニックのようなキャラクターがホログラムとなり、SOAオフィスをリングを集めながら駆け回っている。
動画のタイトルは「VR Sanic Avendchurer」となっている。
タイトルはソニック(Sonic)ではサニック(Sanic)になっており、Avendchurerは特に意味のない単語だ。
サニックとはソニックを模したファン創作の偽キャラクターで、ファンの間で遊びなどのモチーフとして使われている。
2014年にSanic’06というVRコンテンツがリリースされ、その出来がひどすぎると話題になった。
The dream is real pic.twitter.com/JQtW6OVwP7
—Sonic the Hedgehog (@sonic_hedgehog) 2017年1月18日
ツイートのコメントを意訳すると、
「夢が現実に、時には面白いおもちゃを使って変なゲームを作るのも、ソーシャルチームが試してみました。
謝罪はしません。Sonic VRの確認ではありません。」となる。
タイトルとコメントでもわかるとおり、今回の動画はソニックを使ったちょっとしたジョークということらしい。
コメントにもSonic VRの確認ではないと書いてあり、残念なことに期待されているSonic VRの制作はまだのようだ。
しかし、SEGAがHololensを所有し、AR/VRを試していることはたしかで、Sonic VR実現の可能性もあるのではと期待が高まっている。
参照元URL: https://twitter.com/sonic_hedgehog/status/821788518812745728
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