『ローラーコースタードリームズ』は、遊園地を自分でつくったり、アトラクションで遊ぶことができるゲームです。一部の機能はPS VRに対応しています。実際にプレイしてみたので、レビューします。
ゲームモード紹介
遊園地経営、オンライン遊園地、チャレンジの3つのモードが用意されています。それぞれどんなことができるのか、詳しく紹介していきます。
遊園地経営
年間入園者数50万人を目指して経営していくモードです。シムシティに近い感じで奥が深く、やり込める要素がたくさんあります。
建物や木などのオブジェクトを配置して遊園地を作っていきます。利益を生み出してどんどん大きくしていくためにはどうしたらいいか、頭を使わないと借金地獄に陥ってしまいます。
オンライン地図
他のプレイヤーが作った遊園地に入って遊ぶモードです。ここで公開されているのは、前述した遊園地経営で50万人をクリアしたハイクオリティなものばかり。これだけで十分遊べますし、経営に行き詰まったらプレイして参考にしてみるのもいいでしょう。
チャレンジ
ジェットコースターを自分で設計できるのは、ローラーコースタードリームズの醍醐味のひとつ。しかし、いきなり設計するのは難易度が高いので、まずはこのモードで基礎を覚えるのがおすすめです。
豊富なアトラクション
遊園地のアトラクションは実際に遊べます。基本的にVRモードでも遊べるようになっているのが特徴で、ディスプレイで見るよりもリアリティと没入感が増します。
ジェットコースターなど動きが激しいアトラクションは、VRでプレイできないように制限されています。VRオプションから設定を変更すればプレイできますが、不快感を引き起こす可能性が高いので注意してください。
まとめ
経営シミュレーションは時間をかけてじっくりやり込む戦略ゲームで、序盤よりもむしろ中盤や終盤にかけて盛り上がっていきますが、遊園地経営はPS VRでプレイするメリットがないと感じました。
一方で、遊園地に入って遊ぶときは、PS VRが真価を発揮します。自分で作ったり、ほかの人が作った遊園地に実際に入り込んだ感覚はVRならではの体験です。アトラクションはミニゲーム的な位置付けで単純なものがほとんどですが、意外とハマってしまう面白さがあります。
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