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VRで世界を良くしたい開発者のために。支援団体VR Togetherが発表される


VR Together


ゲームや人を驚かせるような商業的コンテンツだけではない、ポジティブなVRの可能性を追求する開発への朗報が入った。


VRは、既に多くのプロジェクトに使われている。商業的な作品が制作されていることはもちろん、ポジティブで新しい作品にも使用されている。しかし、こういった作品を大きな組織や慈善団体からの援助なしにリリースするのは難しいかもしれない。技術のこのような使い方を探している開発者には、VR Togetherという新たなプラットフォームが助けとなるかもしれない。


VR Togetherは12日に発表された。Samsung、VR制作スタジオのREWINDとm ss ng p eces、そして長年VRを活用してきたジャーナリストのノンディ・デ・ラ・ペーニャが支援している。VR Togetherは、開発者や製作者を企業または他の個人と結びつけて技術やアイデア、援助を提供する関係を作ることを助けるプラットフォームである。VR企業の技術を有効に使うことも目的としている。


この援助活動に割ける時間が週に、あるいは月に数時間しか無くてもVR Togetherでは問題にならない。他の人と協力して、プロジェクトに良い影響を与えることができる。360度映像のための機材を提供したり、複雑なコーディングを手伝ったりすることができるのだ。


REWINDの創設者で現在のCEOでもあるソロモン・ロジャースは、UploadVRに対して「単なる利益目的ではない意義ある活動を行い、ポジティブな影響を与えたいという思いから」VR Togetherが生まれたと語った。このコミュニティのメンバーは、そのスキルを使ってコミュニティ外の人々を支援する。


ロジャースは次のように説明している。

「VR Togetherは、助けを必要とする人と助けることのできる人を結びつけます。そうすることで、一人で作業するよりもはるかに大きなことが行えます。現在のところ、VR Togetherは時間とアイデアを提供してくれるように人々に呼びかける団体です。しかし、将来的にはVR Togetherが資金援助も提供できるようになることを願っています」


現在、関係団体はVR Togetherのロゴマークをウェブサイトや電子メールの署名に使うことができる。このマークは、彼らの立場を示すものだ。


TwitterのアカウントをフォローすればVR Togetherの最新情報が確認できる。あるいは、直接メールで連絡を取ることも可能だ。連絡先のアドレスはinfo@vrtogether.orgである。


 


参照元サイト名:uploadvr

URL:http://uploadvr.com/vr-together-samsung-others-new-platform-support-vr-good/


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