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VRゲームレビュー【第5回】編集部がコンテツをぶった切る!ContentsBank 今週のまとめ読み!PSVR・Oculus・VIVE・Gear VR厳選レビュー情報!


先日公開した、日本VR関連企業データベースに関しまして、ご利用頂いている方も多くおられるようで、VR業界の盛り上がりを日々感じます。あわせまして、たくさんの企業さまから登録の依頼が届き感謝しております。こちらから登録ができてない企業さま情報、登録情報の誤りなどありましたら教えて頂けますと非常に助かります!もうすぐ400企業を超える登録数にもなり、更なる充実したデータベースとしてご利用頂けるように情報量+質を高めていきたいと思います。


それでは、今週のContentsBankのご紹介です。


今週の「ContentsBank 」一気読み!


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Goalkeeper VR(ゴールキーパー ブイアール) 総合評価:D


ボールが自分に迫ってくることを感じさせる風切り音も加えればよりVRでサッカーを表現できる。


サッカーの一部分を切り抜いたスポーツ体験VR”Goalkeeper VR”


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THUMPER リズム・バイオレンスゲーム (トンパー リズム・バイオレンスゲーム) 総合評価:B


本作はVR対応の通常のTV画面でプレイできるゲームなので、VRはあくまでおまけ程度なのかもしれないが、今後PSVRの性質上本作の様なVR対応で通常のTV画面でもプレイできるゲームは多くなっていくだろう。そういった作品が出てきたときに、VRを対応にする意味、そしてその価値を今一度考えなおしたくなる作品であった。


迫ってくる音符の迫力はVRならではの音楽ゲーム”THUMPER リズム・バイオレンスゲーム”


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Ahros: One Warrior Chronicle(アロス ワンウォーリアー クロニクル) 総合評価:D


ユーザーレビューでもコンセプトやドラゴンに対しての高評価に対して低評価のレビューでは作りの粗さやバグが指摘されている。幸い、早期アクセスの試作バージョンなのでモーションコントローラーのトラッキングを対応させたり、ユーザーレビューで報告されているバグなどに対応することで改善されていくだろう。


首の動きによる視点移動でドラゴンや砲台を操作できるシューティング”Ahros: One Warrior Chronicle”


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Beyond Power VR(ビヨンド パワー ブイアール) 総合評価:D


本作の中は「かめはめ波」的な技の出し方には格闘バトルとしてのユニークさを感じられる。この出し方に合わせて体感性をアップさせることができれば、高い没入感をもったVR格闘バトルが実現できるだろう。


格闘バトルをVR化する難しさ。体感性のアップという課題を持った”Beyond Power VR”


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ALICE VR(アリス ブイアール) 総合評価:D


パズルとアドベンチャーをミックスさせたゲーム性や世界観のアイディアは良いのだが、酔い対策の甘さやゲームとしての粗が目立つ部分が全体の足を引っ張っているという印象なのでこれらの課題をクリアすることでより良いコンテンツとなるだろう。


物語を体感しながら楽しめるパズルゲーム”ALICE VR”


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Shatter Quest (シャッタークエスト) 総合評価:B


ストーリー展開に伴って内容を複雑にすることより、触感フィードバック、モーショントラッキング、サウンド処理などをさらにゲームに反映させ演出につなげることに徹底すれば、それが今後新規性となっていくだろう。


シンプルなルールと触感フィードバックが、森林でのファンタジックなテニスプレーに深く没入させる


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Far Beyond: A space odyssey(ファービヨンド ア スペースオデッセイ) 総合評価:B


コンテンツとしての完成度は高いものとなっているので地味なゲーム性や見栄えに何らかの独自性や新しい体感価値を加えることでコンテンツとしてより良いものとなるだろう。


VRならではの仕掛けを盛り込んだ宇宙船のアドベンチャーゲーム”Far Beyond: A space odyssey”


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Dimensional Intersection(ディメンショナル インターセクション) 総合評価:B


現状、音楽フリーク以外に訴求力は薄いが、プレイヤーが楽曲を選べたり、YouTube等の楽曲を再生できる、等の拡張性があればさらなる大衆性を獲得できるのではないだろうか。


サイデケリックトランスなVRミュージックヴィジュライザー「Dimensional Intersection」


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KITCHEN (キッチン) 総合評価:B


インターネット上で「刺されたに痛みを感じた」と話題になっている通り、本作には「主人公が刺される」描写が存在。全体的な完成度の高さによって、思わず悲鳴を上げるほどの臨場感を味わえる。

コントローラーのトラッキングや、後ろを向いた時の自分の肩の描写など、細かい部分ではあるものの没入感を削いでしまう部分への対応が今後の課題と言える。


細かい欠点はあるものの、非現実的な恐怖を現実と錯覚させるリアリティは見事なホラーアドベンチャー”KITCHEN”


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The Rabbit Hole (ザ・ラビットホール) 総合評価:C


押さえておくべきポイント:ユーザーレビューでの評価は好評。インタラクティブ性に欠ける部分を補うことでコンテンツとしてより優れたものになるだろう。


【HTC VIVE】 ”The Rabbit Hole” VRとの親和性は高いがインタラクションが少なく惜しい脱出ゲーム


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Destroyer (デストロイヤー) 総合評価:B


リアリティを優先したためか、破壊演出が常識的な範囲内に留まってしまっているので、口コミになるほどのインパクトはない。


今後リアリティにこだわらず荒唐無稽でディフォルメした破壊描写を持ち込むことができれば、話題性とともに爽快感も高めることができるだろう。


【HTC VIVE】 “Destroyer”建物を破壊する爽快感だけに特化したVRアクション。破壊描写が常識的な範囲なのが惜しい


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Balls! Virtual Reality Cricket(ボールズ!ヴァーチャルリアリティクリケット) 総合評価:D


ゲームとしての面白さとVRコンテンツとしての在り方の両立は非常に難しいが、正しい方向性を見出し、それをセールスポイントに売り出すことができればこのようなミニゲーム、さらにはVRゲーム全体にも光が見えてくるだろう。


【HTC VIVE】 ”Balls! Virtual Reality Cricket” ボリューム不足が惜しいVRスポーツゲーム。


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『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』 総合評価:B


好きなキャラクター(または俳優)が目の前でかっこよく歌って踊り、ファンサービスをしてくれるVR映像に興奮しているユーザーが多い。推している人を見続けることができるのは、普通の映像作品では難しいのでVRの特権だ。


このコンテンツは、映像が鮮明になると良い。また、さらに近くで見られればユーザーの興奮が増すと考えられるので、境目が現れないカメラを使ってほしい。


【Playstation VR】 “あんさんぶるスターズ!オン・ステージ”やや体感性に欠けるがあんステを360°楽しめる


過去のContentsBankまとめ読み


第4回!編集部がコンテツをぶった切る!ContentsBank 今週のまとめ読み!


第3回!編集部がコンテツをぶった切る!ContentsBank 今週のまとめ読み!


第2回!編集部がコンテツをぶった切る!ContentsBank 今週のまとめ読み!


第1回!編集部がコンテツをぶった切る!ContentsBank 今週のまとめ読み!


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