動画マーケティングを支援する株式会社Viibar社が、20代〜60代までの男女1,207名を対象にVRに関する意識調査を実施した。
調査の結果
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調査の結果、三つのことがわかった。
- VR(バーチャルリアリティ)で最も体験したいコンテンツは「観光」であること。
- VRを経験すればするほどよりハマっていく傾向があること。
- 利用シーンとしては、テレビ、PC、スマホ等を使用し自宅で利用してみたいと考えていること。
考察
今年2016年はVR元年と言う声も多く、様々なVR関連サービスが生まれ、まだ6割以上の人がVRを体験したことがない一方で、家庭用VRヘッドセット等の機器も次々と発表されている。
VR未体験の人は5,000円未満での機器購入を望む一方、VRを一度体験した人は、10,000円〜30,000円での購入を考えており、VRを体験するきっかけを作ることが普及の鍵であることが判明した。
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また、VR体験のきっかけの約半数がテレビやイベントとなっており、今後、VRを気軽に体験できるイベントや報道等の増加が普及を後押しすることが期待される。
調査結果のサマリ
- VRで一番体験したいコンテンツは「観光」。2位以下は、「エンタメ」、「音楽」、「アニメ」が次に続いている。
- 家庭用VRヘッドセットなどのVR機器に関し、VR経験者は未経験者よりも価格の許容度が高く、VRを経験すればするほどよりハマっていく傾向にある。
- VRを使いたいシーンとしては、「自宅」が最も多く、テレビ、PC、スマホ等を利用して気軽に使ってみたいと考えられている。
- 6割以上がVR未体験である。
- 約半数が、VR体験のきっかけはテレビやイベントであると回答した。1位、2位の合計47.3%
- VR経験者が体験したことのあるVRコンテンツの種類、ベスト3は「アトラクションやVR体験施設」、「映画」、「ゲーム」で、「プロジェクションマッピング」「オンライン動画」はそれぞれ4位、5位となった。
- 約半数が、「値段が安い、または無料で体験できる」場合には体験してみたいと答えており、体験するきっかけが肝となっていることがわかる。(単位:パーセント)
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調査結果詳細に関しては以下を参照。
http://viibar.com/press/vr-research
動画マーケティングを支援する「Viibar(ビーバー)」とは
![viivar](http://i2.wp.com/vrinside.jp/wp-content/uploads/Unknown-1.jpeg?resize=351%2C143)
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「クリエイティビティの新しい市場をつくる」というミッションのもと、国内最大級3000人超のプロクリエイターをネットワークする動画制作クラウドを2013年10月より提供。
クライアントとクリエイターのマッチングだけでなく、動画の企画から制作サポート、配信までをワンストップで提供する動画マーケティングのパートナーだ。
公式サイト
http://viibar.com/company
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