Shibuya WWW Xで開催された「brinq presents “HYPER POP CLUB”Powered by TYPICA」に参加しました。
その中でスペシャルコンテンツとして、Lucky Kilimanjaroやゆるめるモの360度VRミュージックビデオをVRで観ることができる「VR MUSICラウンジ」のレポートをお届けします。
用意されていたのはスマートフォンをセットして使うタイプのVRボックス。
簡易的なものですが、一度体験してもらうことにより、敷居を下げることも狙いのひとつだということです。
音楽イベントのスペシャルコンテンツということで、来場者に身近な”音楽”をテーマにしています。
映像だけでなく音もしっかり楽しめるように、SONYのハイレゾ対応ヘッドフォンが用意されていました。
ライブに来た人がVRを楽しんでいる様子。初めてなら、思わず声が出てしまうほど新鮮な体験です。
動画はYouTubeで公開されているものですが、ディスプレイで見るものとVRボックスを通して見えるものは全く違います。
外界から遮断され、映像の中に入り込むような感覚です。
今回用意された動画は360度撮影されたもので、頭を向けた方向の映像が見えるようになっています。
VR MUSICラウンジを手がけた”R”プロジェクトチームは、新しいユーザー体験をデザインするプロジェクトの第一弾として、11月に都内でVRを使ったマッチングイベントを開催する予定です。
男女で一組なってゾンビから逃げるホワーゲームを協力してプレイし、それをマッチングのきっかけにしていく試みです。
VRを応用し、新たな利用方法を提案していく”R”プロジェクトの今後の活動にも注目していきたいと思います。
イベント情報ページ
Spincoaster brinq presents “HYPER POP CLUB”Powered by TYPICA
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