富山県を拠点とするメタバース企業ModelingX社が3月19日、スマホアプリ特化型メタバース開発基盤『MetaKit』の提供を開始しました。
Unreal Engine 5を採用したこのプラットフォームは、企業や自治体が独自のメタバース空間をアプリとして構築できるサービスです。
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メタバース構築の悩みを解消する『MetaKit』とは?
『MetaKit』は、株式会社ModelingXが提供するスマホ向けメタバースアプリ構築サービスです。
高性能なUnreal Engine 5を採用し、企画から開発、運営までワンストップでサポートします。
他社プラットフォームやブラウザ型に比べ、自社独自の体験を自由に設計可能です。
これによりブランド価値を最大限に引き出し、安定的な運用が実現します。
MetaKitの充実した機能
『MetaKit』の機能は基本システムとインタラクション機能の2つに分類されています。
基本システム(標準搭載)
・iOS/Android両対応のネイティブアプリ環境
・標準UIと3Dアセットによる迅速な構築
・一人称・三人称視点の切り替え機能
・マップ・ミニマップ機能
・プッシュ通知やお知らせ機能
・アップデート不要の情報更新システム
・詳細なアクセス分析と月次レポート
インタラクション機能(オプション)
・リアルタイム音声・テキストチャット
・メタバース内カメラ撮影・アルバム機能
・キャンペーン施策やゲーム要素の実装
・広告・リンク設置機能
さらに、要望に応じて以下のような独自機能も開発可能です。
・アバターカスタマイズ
・AIキャラクターによるガイド
・ユーザーの行動分析に基づくAIマッチング
・オリジナルゲーム要素
・SNS機能やEC機能の実装
MetaKitが選ばれる3つの理由
現在のビジネス向けメタバース活用には大きな課題があります。
他社プラットフォームを利用する場合、サービス終了リスクや独自ブランド体験の制限があり、長期的な運用が難しい状況です。
一方、Webブラウザ型メタバースでは、高品質な3D表現に大きな負荷がかかり、ネット環境に依存するためユーザー体験が不安定になりがちです。
『MetaKit』はこれらの問題を解決します。
3つのポイントをまとめました。
1. 短期間での実装を実現
ModelingX社は自社メタバースアプリの開発・運営実績を活かし、最適な開発環境を提供します。
スマホに最適化された豊富なアセットを活用することで、効率的な構築が可能です。
2. ワンストップの支援体制
企画・設計から公開後の運用保守まで、専門チームが一貫してサポートがあるのもメリットです。
企業の運用体制構築を支援するほか、ModelingX社による運用代行も選択できます。
3. 高い拡張性と独立性
他社プラットフォームに依存せず、アプリごとにカスタマイズした機能・UIを構築できます。
プッシュ通知やアプリ内イベントを活用して、能動的にユーザーの利用を促進することも可能です。
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導入から運用までの流れ
MetaKitの導入は以下のステップで進行します。
ヒアリング・要件定義:目的や要望を詳細に把握し、最適な方向性を検討
企画立案・見積り:必要機能やデザイン方針を決定し、スケジュール・コストを明確化
UX設計・開発:ユーザー体験を重視した設計と3Dコンテンツ・アプリ開発
調整・公開:入念なテスト後、正式リリース
公開後も機能追加・カスタマイズ、運用支援、ユーザー分析に基づく最適化など、継続的なサポートが提供されます。
実例:住宅展示場アプリ「MELIFE」
ModelingX社が運営する総合住宅展示場アプリ『MELIFE』は、MetaKitを活用した代表的な事例です。
主に20〜30代の住宅購入検討者をターゲットとし、以下の特徴で継続的な利用を実現しています。
メタバースを意識させない自然な体験設計
新規ユーザーの獲得と継続利用を促す仕組み
時間や場所を選ばない情報収集
双方向コミュニケーションによる高いマッチング率
まとめ
MetaKitは企業や自治体が独自のメタバース空間を構築・運用するための強力なツールとして、今後のVR/AR市場の拡大とともにさらなる進化が期待されています。
企業独自のメタバースでブランド体験の差別化も運用継続の悩みも解決可能です。
開発・提供元のModelingX社の代表取締役 山田航大氏は「私たちはメタバースをビジネスや日常生活に活用し、既存の体験では満たせなかった利便性や楽しさを形にしていきます」と語ります。
これからの企業のメタバース活用に貢献して欲しいですね。
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