2024年10月24日、クラスター株式会社は、同社が運営する日本最大級のメタバースプラットフォーム「cluster」で、2024年10月24日から11月30日まで「バーチャルハロウィーン 2024」が開催されることを発表しました。
会場となるのは、「cluster」が提供する「バーチャル渋谷」「バーチャル大阪」の2箇所です。
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「バーチャルハロウィーン2024」とは?
「バーチャルハロウィーン」は、外出が制限されたコロナ禍に、新しいハロウィーンの楽しみ方として始まったバーチャルイベントです。
これまで総勢66組のアーティストやVTuber、アニメキャラクターなどが出演し、新しいエンターテインメントの形として第7回JACEイベントアワード最優秀賞・経済産業大臣賞などさまざまな賞を受賞しました。
5周年を迎える本イベントは、例年よりも期間が拡張され、音楽ライブなどのエンタメコンテンツが楽しめます。
また、リアルとバーチャルをつなぐ新しい取り組みとして、謎解きゲームが用意されており、参加者は両方の街を行き来しながら楽しむことができます。
「バーチャルハロウィーン2024」開催概要
開催期間 2024年10月24日~2024年11月30日
*参加には、clusterアプリのダウンロードが必要です。
リアルとバーチャルを繋ぐ!AI謎解きゲーム
「バーチャルハロウィーン 2024」では、リアルとバーチャルの街を舞台にしたAI謎解きゲーム「終わらないハロウィンからの脱出」が大きな見どころのひとつです。
このゲームでは、バーチャル空間内の「バーチャル渋谷」と「バーチャル大阪」だけでなく、実際の渋谷と大阪の街に出て、スマートフォンを使ってARで表示されるクイズに挑戦します。
「幻のカボチャ」というテーマのもと、クイズを解きながらカボチャの欠片を集めて物語を進めるという、新感覚の謎解き体験が魅力です。
また、行き詰まった際には、生成AIを搭載したアバターがヒントをくれるので、初心者でも楽しめる設計になっています。
音楽ライブやアーティストオーディションも開催!
「バーチャルハロウィーン 2024」では、人気のボーカロイドクリエイターJunkyが手がける「Happy Halloween」を、日本国内外で注目されるアーティスト「こはならむ」がカバーする音楽ライブも開催予定です。
さらに、「ターダストレコーズ社による超アーティストオーディション」とのコラボも決定。
新進アーティストの発掘イベントも特別配信され、ここでしか観られないパフォーマンスが楽しめます。
秋を感じる特別空間装飾
今年はハロウィーン期間が終了してもイベントが続けられていくのが特色です。
11月30日まで秋を感じさせる特別なバーチャル空間の装飾を楽しむことができます。
リアルの街でも紅葉が進む時期に、バーチャル空間でも秋の訪れを満喫できるという、季節感あふれる体験が魅力です。
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都市の課題解決とエンターテインメントの融合
このイベントは単なる娯楽にとどまらず、都市の課題解決にも貢献することをめざすものとなっています。
渋谷区では、ハロウィーン期間中の安全な街づくりを目的とした「Shibuyaグッドマナープロジェクト」を展開。
路上飲酒ゼロの取り組みやポイ捨て防止など、地域の課題解決に向けた活動が進められています。
また、大阪では2025年の「大阪・関西万博」に向けたプロモーションが行われ、メタバース空間で大阪の魅力を国内外に発信する取り組みが行われる予定です。
まとめ
メタバースではすっかりおなじみになった「バーチャルハロウィーン」が今年も開催されることになりました。
AI謎解きゲームや音楽ライブなど、リアルとバーチャルが融合した体験が楽しめるイベントです。
さらに、安全で持続可能な街づくりを推進するプロジェクトと連携した取り組みも行われ、イベントをさらに社会的価値を高めるものにします。
ぜひ、この機会にバーチャル空間で新しいハロウィンの楽しみ方を体験してみてください。
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