週末恒例!
今週(2月23日〜2月29日)で注目を集めた5記事を週末一気に振り返り!
「そういえばこんなこともあったなぁ」
っていう情報があるかも?
それでは早速5つの記事を見ていきましょう!
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①VARKが「STAR BLOOM」を設立!Vライバーオーディション応募は3/24まで
VARKが新しいバーチャルYouTuber事務所「STAR BLOOM」を設立し、所属タレントを決めるオーディションを3月24日までREALITYで開催中です。
オーディションの選考基準は配信獲得ポイントの上位と審査員特別賞で、入賞者にはアドトラックかマンガ喫茶の店頭サイネージへの掲載など特典が用意されています。
配信デビューに向けてのノウハウの提供会も実施されることになっているほか、オーディションに落選してもSTAR BLOOM所属として活動できるとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-225426/
②「Vket Booth Maker」5月より提供開始!ブラウザでブース制作から入稿まで可能
株式会社HIKKYはWebブラウザ上で直感的にバーチャルブースの制作から入稿まで一貫して行える新サービス「Vket Booth Maker」は、2024年5月から提供を開始しました。
この新サービスは3Dモデリングなどの専門知識が不要で、ブースのテンプレートや3Dアイテムを選んで簡単に設置できるため、バーチャルマーケットへの出展ハードルが下がり、より気軽に個性的なブースを制作できるようになります。
併せて5月3日から6月14日にWebメタバース上で、Vket Booth Makerで使用できるブーステンプレートや3Dアイテムの展示即売会「Vket Booth Marche」が開催され、Vketへの出展者や3Dアイテム販売に興味のある人向けの出展も募集中です。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-225440/
③「安曇野観光メタバース」2月29日にオープン!関連イベントも開催
長野県安曇野市は、観光分野では県内自治体初となる、安曇野の旅をバーチャルで感じることができる「安曇野観光メタバース」を2月29日にオープンしました。
このメタバースは4つのルームとロビーで構成され、若年層の交流人口拡大や経済波及効果向上を目的に、TOPPANがNTTのプラットフォームを活用して構築されたものです。
2月29日のオープンに合わせて市長も参加するオープニングイベントの実施も決定しているほか、メタバースとリンクしたリアルイベントも3月に複数開催されることになっています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-225458/
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④「巣鴨大鳥神社商店街 メタバース門前町」イベントを3月に開催!
2023年4月に巣ー商店会と大烏商店会が合併し、新コンセプト「子育ての街」を掲げて新しく生まれ変わった商店街巣鴨大鳥神社商店街は、メタバースを活用したイベントを3月に開催することを発表しました。
このイベントは商店街は地域のつながりと住みやすい環境をメタバース空間で表現したもので、
バーチャルの店舗展示
盆踊りと縁日コーナー
お参り体験
といったコンテンツで商店街の魅力を体験できます。
イベントにはインストアの案内かQRコードで参加することができ、縁起物のノベルティをリアルの商店街で引き換え可能です。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-225473/
⑤Apple Vision Pro向けアプリが1,000以上に到達!新アプリの台頭も!
Appleのマーケティング担当上級副社長のGreg Joswiak氏は、2月14日のX投稿で、App StoreのVision Pro対応のアプリが1,000を超えたことを明かしました。
Apple初のMRゴーグルとして注目のVision Proですが、人気アプリのFacebookやSpotify、Google、Netflixなどは対応アプリの公開を見送っており当初の対応アプリは600程度にとどまっていましたが、急速な伸びを見せています。
この急成長の要因としては、大手アプリの代替の有料アプリを提供しようとするサードパーティー開発者が登場したことが挙げられており、新たなアプリ開発者の台頭のきっかけになるともみられています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-225408/
まとめ
今週はVTuberからメタバースまで幅広い話題が登場しました。
エンタテインメントや観光PRなど様々な分野でのバーチャル活用が珍しくなくなりつつあります。
ただ、これらのコンテンツの受け手側の準備が整っていないことには、発信側がどれだけXRを活用しても効果は減殺されてしまいます。
その意味でApple Vision Proのようなデバイスが便利になっていくのは、これからのXR活用の鍵を握る要素です。
コンテンツの発信側と受け手側の両方でより良い環境が整っていくことに期待したいですね。
来週はどんなVRニュースがあるのでしょうか?
お楽しみに!
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