株式会社U.と関西テレビ放送株式会社は共同で、ARグラスを装着して、実物のフィールド模型上に出現するARモンスターを倒すシューティングゲーム「イマーシブバトル」を制作しました。
観光、イベント、展示会などで活用可能なコンテンツとなっています。
【PR】
テック×エンタメの力で現実の場所の魅力を引き上げる
U.は、これまで、商店街をAR水族館にする「ソラ水族館」やイルミネーション空間にあわせたAR演出を楽しむ「イルミネーションダイビング なんば光旅」を手掛けるなど、ARグラスを用いたエンタメコンテンツの制作経験が豊富です。
今回リリースされたコンテンツは、ARグラスを装着して戦う次世代型アーケードゲームとなっており、〝開催場所に応じてストーリー展開やキャラクターを変化させることができる”ため、観光、イベント、展示会などでも活用可能になっています。
ARシューティングゲーム「イマーシブバトル」
このコンテンツは、武器を集めるStage1とARシューティングのStage2に分かれており、両ステージを順番に楽しむことができます。
Stage1では、この戦いをリードしてくれる味方役『ハチエモン』とともに、会場の中から色んなハチエモンを探して、吹出しをスマホでタッチして武器を集めます。
その中から好きな3つを選び、その武器を活用してシューティングゲームに挑み、モンスターと戦います。
所要時間は約15分となっています。
Stage2では、ARグラスを装着し、集めた武器を駆使して押し寄せるモンスターを撃ち、倒していくという内容です。
ジオラマの美術セットの上方にバーチャルのゲートが現れ、モンスターが出現します。
プレイヤーは街を守り抜くため、Stage1で得た武器を駆使して戦い、倒したモンスターの数などにより点数が加算されます。
所要時間は約10分となっています。
<<ストーリー>>
20XX年、世界は混乱に陥っていた。
世界各地の街に出現した“謎のゲート”。
そこから現れるモンスターたちに恐怖し逃げ惑う人々。
徐々にその勢力を拡大するモンスターから、街を救うことは出来ないのか…。
皆が絶望の中にいた、その時。 世界的預言者カンテレダムスはつぶやいた。
「よくしゃべる赤い口の勇者たちが、街に秩序をもたらすだろう」と。
【PR】
開催場所に応じてストーリー展開やキャラクターをカスタマイズ
タッチポイントを配置した現実での場所と、最新技術を用いたゲーム体験を組み合わせることによって、観光、イベント、展示会用に活用することができます。
Stage1では武器集めを各スポットの周遊企画にしたり、地域や博物館においては特産品や展示物をストーリーに織り込むことによって、体験者がゲームを通して理解を深めることに役立てたり、登場するキャラクターを地域のものにするなどのカスタマイズ例があります。
Stage2では地域の特産や名物を取り入れたり、時代背景や地域ならではの物語をストーリーに組み込んだり、事業活動や行政活動をとりいれるなどのカスタマイズ例があります。
体験会も関テレで開催
今回リリースされたコンテンツがプレイできる体験会が、11月3日(金・祝)~5日(日)、18日(土)~19日(日)の各日10:00~17:30に、関西テレビ1階 関テレ扇町スクエア(大阪市北区扇町2-1-7)で開催されます。
料金は税込で大人1,000円、小学生以下の子ども500円となっています。
イベントで使用するARグラスやスマートフォンなどの機器は、会場で借りることができるとのことです。
まとめ
イベントや展示に活用できるARシューティングゲーム「イマーシブバトル」がリリースされました。
開催場所に応じてストーリー展開やキャラクターをカスタマイズすることができるため、観光、イベント、展示会の各場面によって活用することが可能となっています。
その場所ならではのゲームを体験することができるため、企業、自治体など様々な場面で広く展開していきそうですね。
ソース:プレリリース[PR TIMES]
【PR】
【PR】
Copyright ©2023 VR Inside All Rights Reserved.