2022年9月27日(火)まで東京・天王洲 寺田倉庫G1ビルにて開催されている展覧会「ブルーピリオド展~アートって、才能か?~」を、パソコンやスマートフォン上で楽しむことができるバーチャルエキシビジョンが公開されています。
ここでは展示会場を360度撮影した臨場感溢れるVR空間が楽しめ、会場のみ販売されているオフィシャルグッズのオンライン販売も行われます。
ブルピリ展「バーチャルエキシビジョン」公開中
今回、東京で開催されている「ブルーピリオド展~アートって、才能か?~」を会場以外でも楽しめる、「ブルーピリオド展デジタル」が公開されています。
この「ブルーピリオド展」は、同製作委員会が主催する、講談社の人気マンガ”ブルーピリオド”初となる展覧会で、前期が8月5日(金)まで、後期が8月6日(土)~9月27日(火)の日程で開催されています。
ブルーピリオドは、美大を目指して青春を燃やす青年・八虎とその仲間たちのストーリーで、2021年にはTVアニメも放送されています。
なお、東京の会場チケットは一般 2,000円/高校生・大学生 1,400円/小学生・中学生 900円となっており、現在公開されているバーチャル会場のデジタルコンテンツは、共通 1,500円で、デジタルコンテンツは、1回の購入で10月27日まで何度でも楽しめるようになっています。
PCやスマホで展覧会が楽しめる
この「ブルーピリオド展デジタル」では、パソコンやスマホで展示内容を鑑賞することができるバーチャルエキシビジョンが公開されており、実際の展示会場を360度撮影した臨場感溢れるVR空間となっています。
来場者は会場と同じく、三面シアターに映写される「青の渋谷シアター」が鑑賞できることはもちろん、個別に詳細を表示するポップアップ機能や拡大表示も対応した高画質VRにより、作品解説や展示作品のディテールまでじっくりと楽しむことができます。
通常のチケット同様に音声ガイドを聞きながら鑑賞することも可能で、場所や時を選ばずブルーピリオド展を堪能することができます。
会場限定オリジナルグッズがオンラインで販売開始
実際の「ブルーピリオド展」会場で販売されているオリジナルグッズも、今回オンラインで販売開始が決定されており、「ブルーピリオド展デジタル」のチケットを購入した来場者のみ販売ページにアクセスすることが可能です。
ここで購入できるのは、ブルーピリオドの世界が何倍も楽しくなる、ブルーピリオド展の公式図録「ブルーピリオド 公式ビジュアルブック ~アートって、才能か?~」や、作者の山口つばさ先生描き下ろしイラストを使用したグッズ、マンガート ビームスとのコラボグッズなどの、会場のみでの販売だったオリジナルグッズで、今月下旬より販売が開始されます。
チケット購入で体験できるコンテンツ
前述したブルーピリオド展デジタルのチケット(1,500円)を購入した来場者は、VR空間で展開されるバーチャルエキシビジョンだけではなく、会場では観ることができない
・川島明の「ブルーピリオドが好きすぎて」
・私も八虎になりたい!美術予備校体験
・マル秘公開!山口つばさ&インタビュー
といったスペシャル動画を視聴することができます。
これらのコンテンツは1回の購入で10月27日まで何度でも楽しむことが可能で、会期中は随時コンテンツが追加されていきます。
まとめ
東京で開催されている「ブルーピリオド展~アートって、才能か?~」がVRで楽しめる、「ブルーピリオド展デジタル」が開催されています。
ここでは、展示会場を360度撮影したバーチャルエキシビジョンが公開されており、チケットを購入した来場者はスペシャル動画を観ることもできます。
ブルーピリオドの世界を体験しに、ぜひ遊びに行ってみてください。
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