メタバースコンテンツの企画運営を行うVマ+制作委員会株式会社は2022年4月13日(水)、ECとライブコマース機能が一体化した企業向けメタバース「Vma dome(ブイマドーム)」の販売を開始したことを発表しました。
サテライトメタバース「Vma dome」販売開始
今回リリースされた「Vma dome」は、メタバースコンテンツの企画運営を行うVマ+制作委員会が提供するサテライトメタバースサービスで、現実の世界に存在する様々なテナント物件を仮想空間上に設置できるという、いわばメタバース不動産の役割を果たすサービスです。
2022年4月現在ではパソコンのみに対応しており、今後はスマートフォンにも対応が予定されています。
問い合せはVマ+制作委員会(vma-dome@vma-plus.com)まで。
まるでメタバース上のショッピングモール
このサービスは、ブラウザのみで遊べるメタバースプラットフォーム”VIRTUAL SPACE MARKET”が利用されており、来場者はメタバース内のアバターを操作し、友人・知人や家族などと一緒に
・買い物
・ライブ配信
などを楽しむことができます。
また、EC機能がついたブースでは最大15名での音声通話が可能で、会議や商談に利用することもできます。
エリアは3タイプを展開
メタバース空間の中は、ショッピングモールや大型商業施設の如くエリアごとに販売されており、全部で3タイプのエリアが展開されています。
メタバース店舗などを持ちたい事業者などはこれらの中からいずれかを選ぶことができ、用途に合ったスペースで出店することができます。
タイプA
このエリアは円形にブースが配置されており、全部で30ブース設置されています。
タイプB
ここは4つのエリアに色分けされており、各エリアごとに5ブースの計20ブースが設置されています。
タイプC
このエリアは、スクリーンが一か所設置されており、そのスクリーンが見えるように半円型にブースが配置されています。
ここはライブ配信ができるタイプとなっており、全部で15ブースが設置されています。
まとめ
Vマ+制作委員会が今回、ECやライブコマース機能が一体化した企業向けメタバース「Vma dome」の販売を開始しました。
このサービスはまるでショッピングモールのように、各エリアにテナントを設置することができ、来場者はそこでライブや買い物を楽しんだり、交流したりすることができます。
メタバース出店を考えている企業はぜひ、リアルの店舗やオフィスとは別にサテライトに入り口を作って、事業の拡大に役立ててください。
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