プレティア・テクノロジーズ株式会社は、株式会社小学館と業務提携した『ARタウン』プロジェクトの実証実験第1弾として、神保町を巡るAR謎解きゲーム「ある珈琲店からの挑戦状」をリリースすることを発表しました。
ARタウン第1弾企画「ある珈琲店からの挑戦状」とは?
「ある珈琲店からの挑戦状」は、プレティア・テクノロジーズ社が持つAR技術を使ったAR謎解きゲームです。
『ARタウン』のテーマでもある、その街のファンを作り、地域活性化につながるように設計・構成されていて、プレイヤーはスマートフォンにインストールしたアプリを頼りに、街に隠されたミッションを解きながら神保町を巡ります。
いつもの風景から謎が生まれ、この街を好きになる
イベントは看板、店舗、公園など、街にあるいつも目にしているものから謎がスタート。
これまでの謎解きゲームとは一味ちがう体験を楽しむことが出来ます。
古書店が有名な神保町ですが、古書店だけでなく、素敵な喫茶店やカレー店が軒を連ねる魅力的な街です。
ここでは謎を解きながら街を巡ることで、プレイヤーは自分の好きなお店・場所などを見つけることができ、ゲームを通して街のファン・地域活性化のきっかけが生まれる設計になっています。
ゲーム参加方法
このイベントへは、
1. スマートフォンにアプリをダウンロードする
2. 最初のミッションを実行する〈スタート地点が表示される〉
3. 日時を指定して予約する(有料)
4. 予約した時間に神保町のスタート地点から謎解きを開始する
の手順で参加することができます。
アプリダウンロード
▼iOS
AR謎解きゲーム概要
実施期間:2022年1月26日(水)~3月31日(木)
スタート時間:12:00~15:00
料金:1,960円(税込)/1回
体験時間:90~120分(時間制限なし)
詳細:公式サイト
制作者コメント
今回のイベントリリースにあたって、本コンテンツの制作者からのコメントが公開されています。
プレティア・テクノロジーズ プロダクトマネージャー 鈴木太樹氏
プレティアが持つAR技術とスマートフォンならではの操作が織りなす、新しいカタチの謎解き体験が生まれました。
制限時間もゲームオーバーもない周遊体験は、訪れるたび神保町に詰まった魅力があなたを迎えてくれます。
その場所にしか現れない様々なモノを “さわって味わう“ その体験は、将来風景が変わったとしても記憶に残り続けることでしょう。
この神保町を発端とし、今後も日本の各地、そしてゆくゆくは世界の各地に様々な体験が生まれることを期待しています。
小学館 XR事業推進室室長 嶋野智紀氏
街に情報やエンタメを埋め込み、あるいは街そのものをコミュニケーションツールとすることで「街をメディア化」し、地域を活性化していく…そんな夢の実現のため、まずは弊社の地元・神保町から実証実験の第1弾を始めます。
ビルの壁画が動き出し、公園のオブジェが飛び回る!
そんな不思議な謎を解きながら、気がつけば神保町という街をもっと知りたくなっている。
そんなゲームを目指しました。
ぜひ多くの方々に体験していただければと思います。
引用元:プレスリリース
『ARタウン』について
今回の企画が行われる『ARタウン』は、「まちがもっと好きになる」をテーマに、小学館とプレティア・テクノロジーズ社が共同で進める地域活性化プロジェクトです。
プレティア・テクノロジーズ社の ARの技術・活用の知見
小学館が持つ メディア開発・活用の知見
この両者の強みと知見を生かして進められています。
「AR×メディア」で街を活性化
「AR×メディア」をキーワードに、IPや街が持つコンテンツとAR技術を活用した街をメディア化、街の活性化を支援していきます。
詳細:ARタウン公式サイト
全国へ展開!パートナーも募集中
『ARタウン』実証実験の第1弾として、今回のAR謎解きゲームでは東京・神保町が舞台となっています。
今後は他の地域でも、その土地の特徴を生かした形でAR体験の展開が予定されており、このプロジェクトに取り組める自治体・観光協会・企業等の募集が行われています。
まとめ
小学館とプレティア・テクノロジーズ社が共同で進める地域活性化プロジェクト「ARタウン」第1弾企画「ある珈琲店からの挑戦状」が1月26日よりスタートします。
ゲームの舞台は東京・神保町で、「ある珈琲店からの挑戦状」は神保町をめぐりながら謎を解く、周遊型AR謎解きゲームです。
ゲーム参加は有料ですが、アプリダウンロードは無償で出来るので、興味のある方は是非ダウンロードを。
最初の1問を解くとゲームに参加したくなるワクワク感が味わえますよ。
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