HTC NIPPON株式会社は、同社の最新超軽量小型VRグラス「VIVE Flow」について、公式オンラインストアのみでなく、正規取扱販売店でも2021年12月17日(金)から販売を開始したことを発表しました。
VIVE Flowとは?
「VIVE Flow(ヴァイヴフロー)」は、HTC社が2021年11月18日から日本での販売を開始した超軽量小型VRグラスです。
製品概要
製品名:VIVE Flow(ヴァイヴフロー)
型番:99HASV006-00
日本発売日:2021年11月18日(木)
希望小売価格:59,990円(税込)
製品詳細ページ:VIVE Flow公式HP
販売ページ:VIVE Flow公式オンラインストア
VIVE Flow用アクセサリー
VIVE Flow電源ハブケーブル(99HASV008-00):希望小売価格6,990円(税込)
VIVE Flow携帯用ケース(99H12267-00):希望小売価格5,490円(税込)
【1月初旬発売予定】
VIVE Flowフェイスクッションセット(99H12261-00):希望小売価格4,490円(税込)
VIVE Flowフェイスクッションセット(Sサイズ)(99H12264-00):希望小売価格4,490円(税込)
開発の背景
『自由にひたろう』をコンセプトに開発された「VIVE Flow」は、つけ心地にこだわり、その重量はわずか189gの超軽量を実現しています。
軽量ながらグラフィック性能が優れており、ゲームだけでなく、リラクゼーション、トラベル、映画など、多様なコンテンツを楽しむ際に心地よい没入体験を提供してくれる仕様となっています。
さらに、操作にはスマートフォン(Android OS)が採用されているため、これまでVRに馴染みのなかったユーザーも、
自宅や外出先で気軽に幅広く楽しめる革新的な製品
となっています。
正規取扱販売店でも購入可能に
これまで公式サイトのみでの取り扱いでしたが、正規取扱販売店でも「VIVE Flow」を購入できるようになりました。
取り扱い店
株式会社アスク、株式会社ヨドバシカメラ、株式会社ビックカメラ、
ツクモ、Joshin Web ショップ、ZOA、アマゾン、株式会社エディオン、
NTTぷらら、NTT-X、株式会社ワンズ、PC4U、エクスプライス、
株式会社ユニットコム(WEB)、兼松コミュニケーションズ株式会社、
サードウェーブ(通販のみ)、DMM通販、MograVR Store、
HTC公式VIVE楽天市場、HTC公式オンラインストア
VIVE Flowの特徴
持ち運び用の設計
VIVE Flowは、189gと超軽量小型設計により、気軽に外へと持ち出すことが可能となっています。
また、独自設計の”2段階ヒンジ”を採用したことで、”簡単に折りたたむことができる”ことと、”装着時に安定して頭にフィットする”ことを同時に実現しています。
優れたグラフィック
『視野角が100度と広い』、『解像度が3.2Kと鮮明』、『リフレッシュレートが75Hzとなめらか』なことから、非常に美しいグラフィックを楽しむことができます。
こだわりのオーディオ
マイクにはノイズキャンセラーとエコーキャンセラー機能が搭載されていて、クリアでなめらかなコミュニケーションを実現しています。
また、内蔵スピーカーのクリアな空間オーディオは、VR体験を楽しむのに最適となっています。
スマートフォンによるコントロール
「VIVE Flow」の操作は、専用のコントローラーなどは不要で、スマートフォンのみで操作可能となります。
Miracastを使えば、モバイルアプリのコンテンツをVRの大画面に映し出すこともできます。
※対応スマートフォンに関する情報は随時更新される公式情報から確認してください。
その他の特徴
・片目ずつ設定できる度数調整ダイアル
・衛生に配慮した、取り外し型のフェイスクッションとテンプルパッド
・強制冷却機能
・ホットスワップ対応電源
・ビデオパススルー
・6DoFトラッキング
まとめ
2021年11月18日から日本国内での販売を公式オンラインストアにてスタートしたHTC社の超軽量小型VRグラスの最新機種「VIVE Flow」が、2021年12月17日より正規取扱販売店での店頭販売を開始した事を発表しました。
気軽に持ち運びが可能で、操作も簡単なVRグラスを店頭で実物を確認してから購入できるなら、いままで気にはなっていたけれど手にしたことはなかったというユーザーにも販路が広がりそうですね。
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