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「VTuber Fes Japan 2021」でVTuber総勢60名にバーチャル化したゲストが熱演!


日本最大級のバーチャルアーティストたちの音楽&トークライブフェス「VTuber Fes Japan 2021」が、2021年1月30日(土)と31日(日)の2日間に川口総合文化センターリリアメインホールで開催されました。

イベントにはVTuberやバーチャルライバーなどの総勢60名のバーチャルアーティストたちが集い、スペシャルゲストたちと熱演を繰り広げています。



「VTuber Fes Japan 2021」川口総合文化センターで開催

「VTuber Fes Japan 2021」は株式会社ドワンゴが主催するバーチャルアーティストたちの音楽&トークライブフェスで、総勢60名のバーチャルアーティストたちと、バーチャル化した音楽プロデューサーの中田ヤスタカさん、DREAMS COME TRUEのデジタルアバター「MASADO(マサド)」さんと「MIWASCO(ミワスコ)」さんが出演しています。

大勢のファンたちに囲まれたこのイベントは

・Day1

・Day2

の2部に分かれており、それぞれの様子はニコニコ生放送で3月1日(月)23:59まで有料配信されています。

有料配信は3月1日まで

視聴にはチケットが必要で、Day1が4,800円(Go To イベント割引価格)、Day2が4,800円(Go To イベント割引価格)、通しチケットが9,000円(Go To イベント割引価格)となっています。

また、プレミアムグッズ付き2日間通しチケットも20,000円で販売されています。

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販売サイト(ドワンゴチケット)

VTuber Fes Japan 2021【DAY1】

VTuber Fes Japan 2021【DAY2】

Day1は前半から圧倒なパフォーマンスが登場

Day1では今回出演するレジェンドVTuberたちが紹介され、天神子兎音の「シャルル」がカウントダウンとともに華々しいオープニングを飾っています。

バツグンの歌唱力とクールなアクトでスタートを切った後は、緑仙・静凛コンビの「乙女解剖」とアメノセイ「矢文のシグナル」との3連続バンド演奏で、会場のボルテージが一気に引き上げています。

続いてVRアイドルの「えのぐ」が、ステージ上で軽い円陣を組み、元気いっぱいの挨拶で新しい風を吹き込んでいます。

アクロバティックなパフォーマンスでの「e☆Jump!→Dream!!」

ラップパートもキュートな「it’s 笑 time!」

を熱唱した彼女たちは、

「ラスト一曲、私たちのパフォーマンスを目と、耳と、心に刻んで行ってください!」

と白藤環の絶叫が曲への導入となる「スタートライン」の3曲をメドレー形式で繋いでいきました。

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「私たちには世界一のVRアイドルになるという夢があります。歌もダンスももっと頑張って絶対絶対トップアイドルになってみせます!私たちがVRアイドルえのぐです!」

と鈴木あんずの力強い宣言で締めくくられるパフォーマンスには、

「エモすぎ」

「熱い!もう世界1やぞ!」

「涙腺にきた…」

とコメントも寄せられており、大いに盛り上がったステージとなっています。

これに続いたのは、KMNZ(ケモノズ)のLITAの「猫耳仲間でコラボしませんか?」とラブコールで実現したGEMS COMPANY水科葵とのコラボ「からくりピエロ」で、2人の美しく相性の良い歌声には「鳥肌」「最高や…」「歌めっちゃ美声やん…」とのコメントが飛び交い、会場がしっとりと心地よい空気に包まれています。

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Day1の前半を熱くキュートに盛り上げたのは、

・もこ田めめめ

・金剛いろは

・花京院ちえり

・名取さな

・天神子兎音

の5人組による名曲「エイリアンエイリアン」で、楽曲スタートより「はい!はい!はい!はい!」の弾幕で画面は埋め尽くされ、歌声の相性とシンクロ率の高いダンスもあって、歌詞の通りに見る者の「心を惑わせる」パフォーマンスとなっています。

バーチャル中田ヤスタカとKizuna AIがコラボ!

ミライアカリと猫宮ひなたが登場のトークパートでは、ミライアカリが「なにやら、お土産が…、ゲフンゲフン、配られ…る?ゲフンゲフン」と、リアル会場組にデジタルパフォーマンスエナジー「ZONe」が配布されることを匂わせると、会場が一気に湧きます。

さらに猫宮ひなたが「ZONe」とVTuberが行う数多くのコラボを紹介し、「ZONe」を飲んだ際の印象について問われると、

「がしーーん!がしーーん!がしーーん!ってなります!」

とアクション付きで回答して、会場に爆笑の渦を湧き起こしています。

そして、ステージにはDay1スペシャルゲストの”バーチャル中田ヤスタカ”が登場し、ステージ上に設けられたDJブースより、「White Cube(+Voice Version)[feat. 苺りなはむ]」「ぴこぴこ東京(feat. 眞白桃々)」「NANIMONO(feat.米津玄師)」「Love Don’t Lie feat. ROSII」「あいがたりない(feat. 中田ヤスタカ)」「ぼくらのネットワーク」を圧倒的な音圧で繋ぎオーディエンスをブチ上げました。

するとDJブースの隣にKizuna AIが登場し、そのままバーチャル中田ヤスタカとKizuna AIによる「AI AI AI」を披露しています。

Kizuna AIの魅せる圧倒的世界観のダンスパフォーマンスと歌唱に、会場には大きな一体感が生まれています。

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これに続いたのはミライアカリで、「Fly to NEW WORLD」で「メカメカウィッシュ!(Make a Make a wish)」の大合唱コメントを発生させました。

そして

「次実は…、新曲です!出来立てほやほやです!明るい未来になればいいなという願いを込めて全力で歌います!」

と新曲「ILLUMINATE」を発表。

この曲は美しいピアノサウンドとストリングスが印象的になっており、この壮大な楽曲に対し、「ええ曲や」「神曲」「元気出た」とのコメントが多く寄せられ、世界が浄化されていくかのような心地よさが会場に広がっていきます。

感動のラスト!ミライアカリと猫宮ひなたの目に涙も

後半に入るとステージに月ノ美兎、樋口楓、静凛、緑仙が登場し、昨年から延期になっていたVTuber Fesがようやく開催できた喜びを噛みしめつつ、

「もっとしゃべってたい!」

とトークを無限ループさせ、笑いを広げています。

すると、にじさんじ1周年記念楽曲として制作され、今や定番の一曲ともなっている「Virtual to LIVE」を生バンドで披露しました。

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虹色絵文字で画面が埋め尽くされるほどの盛り上がりになると、ときのそら、白上フブキ、湊あくあの3人による「六兆年と一夜物語」へと続きます。

3人の息の合ったキレッキレパフォーマンスに押され、オーディエンスは再加速という熱量の高いステージが届けられると、ラストはホロライブ公式曲第1弾として制作され、定番となっている「Shiny Smily Story」を生バンドで披露しました。

そのままMCパートへと移り、ミライアカリと猫宮ひなたが登場すると2人は

「エモすぎるってぇぇぇ!!」

と絶叫し、さらにミライアカリが「聞いて!私が歌って帰ってきたら…、ひなたが泣いてんの!」と暴露トークを開始すると、猫宮ひなたも「言わないで!アカリも泣いてたじゃん!」と暴露返しをしています。

この流れには「てぇてぇ」とのコメントが弾幕となっており、アンコール曲の「惑星ループ」が演奏されます。

このアンコール曲は、名取さな、ときのそら、樋口楓、ミライアカリ、猫宮ひなたの5人と大迫力のバンド演奏で届けられ、会場のオーディエンス・視聴者コメントともにこの日一番の一体感を生み出しています。

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Day2もオープニングから大興奮の展開に

Day2のスタートはHoneyWorksが彩っており、バーチャルアイドルmonaが「ファンサ」でキュートなトップバッターを務めると、

「みんなのハートを奪いに来たよ!」

のセリフで勢いを加速させる2人組男性バーチャルアイドルユニットLIP×LIPが登場。

染谷勇次郎と柴崎愛蔵の圧倒的なイケボがフルに発揮される王子様楽曲「ロメオ」が披露され、「これはお姫様になっちゃう」「男だけどお姫様になっていいすか?」「イケボ!まさに白馬の王子様」「ティアラ生えた」とコメント勢も大興奮の様子を見せています。

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続いたのは、夏色まつり、富士葵、燦鳥ノムによる「ダダダダ天使」で、3人の美しい歌声のハーモニーや豊かな表現力、エンジェルへの変身で締めくくられるという見事なステージパフォーマンスは圧倒的な没入感を生み出しており、Day2のボルテージを中盤へと繋いでいます。

スペシャルゲストは”バーチャルドリカム”

Day2のスペシャルゲストとして登場したのは、大御所ミュージシャン・ドリカムこと”DREAMS COME TRUE”のデジタルアバター「MASADO(マサド)」と「MIWASCO(ミワスコ)」のお2人です。

MASADOから発せられる「一緒に楽しみましょう!」の掛け声とともに披露されたのは、名曲「うれしい!たのしい!大好き! –DOSCO prime Version -」で、歌姫MIWASCOの歌とダンスにはあまりの完成度の高さに、「本物すぎるwww」「ウッソだろ・・・」「モデル完成度高」「なんか脳がばぐる!」と理解がなかなか追い付かないというコメントが続出しています。

続けて「未来予想図II –DOSCO prime Version -」も披露され、会場とネット視聴者を大いに盛り上げました。

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歌姫に続いたのはバーチャルシンガーYuNiで、バイオリン生演奏とのコラボで届けられるバラード曲「ジレンマ」のクオリティと世界観に、会場は息を呑みます。

曲の披露が終わると次は、赤井はあと、アキ・ローゼンタール、 白上フブキ、夏色まつり、夜空メルというホロライブ1期生組が登場。

安定感抜群のパフォーマンスでキュートに披露された「夢見る空へ」には、惜しみない拍手が贈られました。

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イベントの後半には注目のコラボも実施され、以前から姉妹説が流れるほどのバーチャルシンガー花譜、理芽のコラボで「まほう」が披露されました。

この曲では声の相性の良さはもちろん、心地よく入るサビの美しさに「空気感最高!」「神回」「こんなん最高やん…」「召された」といったコメントが続出し、タイトル通り歌の“魔法”で触れるものを虜にしています。

ラストには熱いメッセージと感動が

終盤で、VTuberユニットHIMEHINAが深いテーマの「命に嫌われている(バラードver.)」とコロナ禍で変化する社会を鋭くえぐったオリジナル楽曲「水たまりロンド」を披露すると、

・その突き刺さるほどに磨き抜かれた言葉

・心に染み入る透明感の強い歌声

・熱さと冷たさを兼ね備えたメッセージ

の共演に、「これは泣く」「もうなにも言えねぇ」「ただ泣いてる」と大きく感情を揺さぶられたコメントの数々が寄せられます。

そして最後には、「みんなもキーボードを叩き割る勢いで盛り上がってね!」と「ヒトガタRock」の疲労で会場のテンションを爆上げすると、鳴りやまない拍手はアンコールへと続きます。

このアンコールに応えたのは、富士葵、電脳少女シロ、燦鳥ノム、獅子神レオナの4人組で、ボカロの歴史を変えた名曲「メルト」を披露しました。

バンド演奏の重厚な楽曲アレンジと調和する4人の歌声は、見たこともないほどの弾幕コメントを呼び込む最高のフィナーレを飾っています。

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今回の「VTuber Fes Japan 2021」は、昨年出された緊急事態宣言の影響から一部企画の中止・延期を経てようやく開催に漕ぎつけられていますが、「VTuber」という大きなムーブメントが、既に深く根を張り巡らせた懐の深い“文化”にまで成長していることを伝え、VTuberの歴史へとその名を刻みつけるイベントとなっています。

まとめ

VTuber Fes Japan 2021が今年1月30日と31日に、川口総合文化センターリリアメインホールで開催されました。

このイベントでは総勢60名のバーチャルアーティストたちと、バーチャル化した中田ヤスタカさん、DREAMS COME TRUEのデジタルアバター「MASADO」さん・「MIWASCO」さんがスペシャルゲストとして出演し、会場中に熱狂の渦を巻き起こしています。

今やVtuberなどのバーチャルアーティストたちは、動画の中だけでなく様々な場所で活躍していますが、今回のようなフェスを通してもっと世界中で広く活動していくことでしょう。

ソース:プレスリリース[PR TIMES]








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