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ウェアラブルEXPOに「GyroEye」が出展!MRで現場作業の効率化へ


建築・設計向けのCAD/CGシステムおよびGIS(地理情報システム)の開発、販売、保守サポートを手掛ける株式会社インフォマティクスは、2021年1月20日(水)~22日(金)の3日間に東京ビッグサイトで開催される「ウェアラブルEXPO」へ、MRデバイスと同社が提供する「GyroEye Holo」を出展することを発表しました。

ブースでは、GyroEyeによるMR体験が可能です。


インフォマティクス社が「ウェアラブルEXPO」に出展

「ウェアラブルEXPO」はリードエグジビションジャパン株式会社が主催するウェアラブル機器やシステムの見本市で、今回は2021年1月20日(水)~22日(金)の10:00~18:00(最終日のみ17:00まで)に東京ビッグサイトで開催されます。

イベントでは最新のウェアラブル端末から、IoTやAR/VR技術などのウェアラブルに関する全てが出展され、出展企業の技術の売り込みや提案、共同開発・アライアンスの模索などに絶好の場となっています。

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wearable-expo.jpより

そんな同イベントに、インフォマティクス社が出展することが決定されています。

MRデバイスと専用ソフトを展示

同社のブースでは、

・Microsoft社のウェアラブルデバイス「HoloLens 2」

・日本ではKDDIが提供しているメガネ型デバイス「NrealLight(エンリアルライト)」

が展示される予定で、その場でMR体験ができます。

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これらのデバイスを使えば、資料などのその場で見たい情報やモデルを現実空間に投影することができるだけでなく、「HoloLens 2」や「NrealLight」で見ている視点を映像として遠隔地と共有できるため、細かい作業指示や情報共有などを容易にすることが可能になります。

また、同社が提供している「GyroEye Holo(ジャイロアイホロ)」もMR用パッケージソフトウェアとして展示されます。

このソフトウェアは、建築現場などで設計図面を実寸で現実空間にホログラムとして投影することが可能で、点検など様々な検証を視覚的に支援するシステムになります。

さらに、2月26日(金)にリリースが予定されている、検査・維持管理業務向けMRソリューション「XRoss野帳(クロスやちょう)」も参考展示されます。



バーチャルブースも開設

本イベントではバーチャル会場も用意されており、実際に会場へ来場できなくても、チャットやビデオ通話による質問や商談が可能になっています。

来場が難しい場合は、オンライン来場・商談サービスに申し込んだ上で、ウェアラブルEXPO内の”インフォマティクスブース”にアクセスすることで展示を見る事ができます。

オンライン来場詳細

イベント公式サイト

まとめ

今月20日~22日に東京ビッグサイトで行われる「ウェアラブルEXPO」に、建築・設計向けのシステムなどを手掛ける株式会社インフォマティクスが出展します。

同社のブースではMRデバイスの「HoloLens 2」や「NrealLight」が展示され、実際にMR体験ができます。

さらにMR用ソフトウェア「GyroEye Holo」も展示される予定で、建設現場において活躍するシステムを体験することができます。

このシステムでは設計図を目の前に表示させたりと、現場作業をサポートすることで効率化が期待できますが、慢性的な人材不足に悩んでいる同業界にとって救世主になるかもしれませんね。

ソース:プレスリリース[PR TIMES]








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