株式会社積木製作は2020年9月1日(火)、VRで作業現場の危機管理や技術を教育できる「安全体感VRトレーニング」の、法人向けレンタルサービスを9月初旬より開始することを発表しました。


「安全体感VRトレーニング」レンタルサービスが開始へ

「安全体感VRトレーニング」は、積木製作が開発したVR訓練・研修システムで、日本で今建設業界を中心に問題となっている、深刻な人手不足による技術継承問題を解決するために開発されたものです。

同システムは2017年4月から販売されており、現在では

・建設現場における仮設足場からの墜落

・車両基地構内における危険体験

・鉄道車両屋根上作業中の危険体験

・建設現場における重機災害体験

・可搬式作業台を使用した危険体験

・開口部廻りの危険体験

・外部仮設足場の危険体験

・盤内配線作業中の感電

の8つのシーンが体験できます。

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テスト運用で80社が満足という結果に

そんな同システムが、

「短期間でVRでの安全教育を行いたい!」

「VR教育に興味はあるが、購入するにはハードルが高いと感じていた」

という法人向けに、9月初旬からレンタルサービスが開始されます。

レンタルサービスで提供されるスタンドアロン型VRヘッドセットには「安全体感VRトレーニング」シリーズが収められており、HMDを着けるだけで危険シーンの体験ができます。

同社によれば、今年6月初旬~7月末にはテスト運用として80社にのぼる企業に貸し出しがされており、マニュアルに沿っての運用で、スタッフのサポートなしでも実際にVR体験に満足という結果が得られたということです。

基本レンタル料金は1台税別30,000円からとなっており、レンタル期間は1日から利用することが可能です。

また有料オプションサービスとして、スタッフが直接レンタル先へ伺っての「有人サポート」や、VR体験者が見ている映像を外部出力するための「外部モニタリング用PCの貸し出し」、感電系コンテンツに対応した「感電体感装置」の利用が可能です。

「感電体感装置」の利用では、実際の電流をグローブに流してVRと連動した教育を体感することができます。

<ライセンス利用料(税別)>

基本使用料(1台1日間)30,000円

延長料金(1台1日間毎)10,000円追加

<機材利用料(ヘッドセット、コントローラー、充電器、マニュアル、衛生マスク 込み) >

基本使用料(1台1日間)5,000円

延長料金(1台1日間毎)2,000円追加

公式サイト



収録シーンは専門企業監修!アップデートで追加予定も

このシステムは今までに150社400ライセンスに及ぶ導入実績があり、各業界の専門企業からシナリオの監修や現場撮影の協力を得て開発されています。

実際の現場の生の声を反映させて制作されており、CGで構築されたバーチャル体験に徹底したリアリティが追及されています。

そのため実際の現場にいるかのような感覚で、実際の作業内容に沿った現実的なシナリオで、実際に起こりがちな事故を体験する事が可能です。

これらにより体験者自身が行動による事故を経験する事で、現場で起こり得る労働災害の減少に寄与しています。

また、コンテンツは随時アップデートされる予定で、2020年度中には

・脚立作業中の事故体験

・荷卸し作業中の事故体験

・歩行中の事故体験

・自転車運転中の事故体験

・台車利用中の事故体験

が追加リリースされる予定です。

まとめ

「安全体感VRトレーニング」の法人向けレンタルサービスが、9月初旬に開始されます。

このシステムはVRで作業現場の危険個所体験できるというもので、各業界の様々なシーンに対応しています。

実際の作業現場での事故を体験・教育できるのはVRならではのことで、体験している本人にも教訓が身に付きやすいですね。

製造業・建設業には必見のコンテンツとなりそうです。

ソース:「安全体感VRトレーニング」プレスリリース[PR TIMES]








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情報提供元:VR Inside
記事名:「160社以上に採用された体感教育VRがレンタル可能に!「安全体感VRトレーニング」運用開始へ